なんだかな〜。
すごく眠かったし、飯食った後PCつけてすぐ寝ました。
で12時頃起きて、HDDの冷却材取り替えてまた寝て、起きたのが今さっき。
まぁこれだけ寝れば明日持たないこともないでしょう。
ちなみに明日は模試がありまつ。

いつも悪行まがいの事ばかりして友人から犯罪者扱いされている俺ですが、
今日は珍しく人助けしました。
つーかその行動で人助けどころか社会貢献まで。
渋滞解消したんですよ。俺が。

事の真相はこうです。
いつもどおり暑い中帰宅途中、大きな川にかかる橋を走っていたときのことです。
橋のど真ん中に車が一台止まっているではないですか。
2車線道路なのに車が道の真ん中で止まっているなんておかしいですよ。
路肩もないようなところで止まるなんて非常識すぎます。
道交法では確か問題ないような気もしましたが、それにしてもです。
歩道が車道と分離していて、車道よりも歩道が上にある状態でしたので、
ちょっと中を覗き込んでみました。
すると運転手が携帯をカチカチと打っているじゃないですか!
例の法律施行で厳しくなったから、友人からメール→携帯見たい→止まろう、という
思考でこのような行動を引き起こした、そう考えていました。
その車のおかげで橋の上は大渋滞。
対向車がいない間にしか向こう側に抜けられないんですから。
邪魔くさい車だなぁ、と思って一時は通り過ぎました。
堤防を半分くらい走った頃、後ろを振り返るとまだ続いています。
さすがに気になってきたし、たまにはこういう車を排除してやるか、という
何かの使命感に燃えて思い切って引き返しました。
後で自分の行動を後悔することが頻繁にある俺は、
この時もきっと、戻っていなかったら後悔していたでしょう。
さて引き戻って何をしたかというと、運転手に話しかけたのです。
ここまでの渋滞を引き起こしておいて何やってるんだという怒りを含め、
「おいあんた」と話しかけました。
携帯でなにやら会話していた運転手から「はい、すみません」と返ってきました。
あ、ちなみに運転手は30〜40代と思われる女性でした。
ケンカ腰の会話をする覚悟だったので、その返答の意外さに驚きました。
すこし躊躇していると、「止まっちゃったんです」という言葉が。
「エンストですか?」というと、
「はい」と。
どうやらガス欠で橋の真ん中で止まってしまったらしいのです。
ここで思考を180度転換。
運の良いことにGSがそこから150mほどのところにあったのです。
「ガソリンスタンドに行って呼んできましょうか?」と提案しました。
するとどうやらその人は友人に交渉中だったらしく、
「今友達に電話で頼んでるんです」と言いました。
「じゃぁその人が無理だったら俺行きますんで」と言って待っていると、
その友人が無理だったということで俺がGSまで突っ走ることに。
チャリとはこういうときに役立たないもので、チェーンがうまく回りません。
しばらくガシガシこいでいると何とか引っかかり、30秒ほどで無事到着。
スタッフに事情を説明して向かってもらいました。
その後現場へ引き返し、
「今呼んで来たんでもうすぐ来ると思います」と言って帰りました。
とは言え、やはり後どうなったのか気になります。
GSにもう一度戻ってガソリンを積んだ軽トラが発車するまで見守りました。
これで一件落着。
ものすごい社会貢献しました。

あの人俺が助けてなかったらどうなってたんでしょう。
橋の真ん中で、車からも出られないでしょう。
ましてや車から離れることもままならないでしょうね。
ものすごい人助けしました。

これで日頃の悪行まがいのことがちょっとは中和できたかな。