【アニメ】
・ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
あけましておめでとうござい。
本年もよろしくお願いいたし。
最近子供の寝かしつけを19時~0時ころまで5回以上、各10分以上繰り返してやってて、
あまりにヒマなのでYouTubeなりHuluなりで動画鑑賞して視力を悪化させているわけで、
その暇つぶしの一環がこの作品。
ラブライブは前作3つがいずれも涙なくしては見られない内容だったから今作も期待したのだが…。
新年早々、久しぶりにアニメを酷評したいと思います。
まず作画、CGはともかく、そこそこひどい。
2010年代を感じるぼやーっとしたキャラデザで、CGじゃなければ動きもよくない。
展開&ストーリー、ご都合主義のオンパレードなのは夢の世界ということで目をつむるとして、
「それぞれがやりたいことをやる」という個人主義の集合体では一体感もへったくれもないし、
OPの映像(全員同じ衣装で踊る)はどこからリンクしているのか謎。イメージ映像なんですかね?
1話で1人キャラを深堀する構造はまあいいのだけど、12話では進む話も進まんのに一気に大団円?
努力の過程がはしょられすぎて、目をつむったけどやっぱりこのご都合主義はひどい。
あとミュージカルみたいに急に始まる歌も謎。
その歌と踊りはどこで?現実味がなさすぎて、視聴者が置いてけぼりになってませんかね?
キャラ、これもひどい。はまるキャラはあえて言えばかすみんだけど、これは声のウェイトが大きい。
どれもこれも、没個性かぶっ飛んだ個性すぎてちょっと引いた。
自己中心的すぎやしないか?こんなんまとまりようがないぞ?
・没個性のツインテール、これはWikiによれば視聴者の体現らしいが、その説明がなさすぎる。
・共依存的な思想でツインテールを惑わすレズ担当。
・自分かわいすぎのナルシスト。
・自分をさん付けまたはちゃん付けで呼んじゃうイタイ子たち。
・料理が紫色になる優等生風没個性。
・自分のためにメンバーが対応してくれていたのにブッチして消えるスイス人。
・感情を表現できないが歌って踊れる熱量は持っているエセ陰キャ。
音楽はまあいいだろう。
OPとEDはどっちも好きだけどEDが特にお気に入り。
総合評価:77/100点
作画:240/300点 [2010年代を感じる。判子絵感もすごい]
展開:230/300点 [視聴者置いてけぼり。続きがまったく気にならない]
ストーリー:210/300点 [ストーリーなんてあったか?まったく記憶に残らない]
音楽:185/200点 [OPもEDも良い、ここだけが救い]
キャラ:60/100点 [没個性またはぶっ飛び自己中の集合体]
声:75/100点 [かすかすとりなりーの分でカバー]
最近いい作品に恵まれすぎたのかしらん。
ラブライバーには申し訳ないが、これはこき下ろさざるを得ない。
2期はもうどうでもいいや。
スーパースターは大丈夫かな?