【ゲーム】
・Rewrite Terra終了 [累計: 69時間]

ちょっとした事件があってトラウマになり、実に長い間放置していたのだけど、
夏からアニメ始まるしその前に終わらせとこうと再スタートを切ったのが4月。
解説サイトであらすじを読み込み、経緯を思い出して、以前にセーブした箇所のかなり前から再スタート。
というかMoonを途中までやってたけど、Moonの頭からやり直し。
で、今日ようやくオーラスと。
静流エンド時点で52.5時間てことは、MoonとTerraで実質16時間くらいか。
重複分はノーカウントだから、ホント長かったわ…。

最後まで泣きゲーと期待して進めたけど、ホントの最後は「ほえー」って感じだったな。
というのも、ストーリーと設定と展開が複雑且つ急激すぎて、意味を理解するだけで「脳力」を
消費しきってしまったから。
そりゃ、途中の江坂さんあたりはちょいうるだったけど、最後はワケワカメですわ。
有能な解説サイトを読み漁って何とか理解したけどね。
やっぱり篝の求める「良い記憶」が、ホントにそんなんなのか、ってのが気に食わん。

泣きゲーとしては、この作品はちはやルートと静流ルートだけだなぁ。
あとは小鳥と篝ちゃんをペロペロするだけだ。

ヒロインルートの瑚太郎よろしく記憶が分断されてるもんだから、
ストーリーの内容を解析するだけでもかなり無理があるんだけど、
とりあえずの疑問として、小鳥ルートのバッドエンド(真エンド)のフラグはどう回収したんだ?
あの世界の小鳥と瑚太郎は、あのままなのか?
うーん(>_<) とりあえずよく分からんままに評価だ。 総合評価:88/100点
個別S:430/500点 [ちはやルートと静流ルートが神。ルチアは一体何だったのだ…?]
メインS:445/500点 [難解すぎるけど、ここまで設定を練りまくったという点を評価。一大傑作]
展開:460/500点 [展開自体は時間を忘れる面白さだしのめり込ませてくる]
結末:335/400点 [やや不服。もう少しプレイ中に解説がないと、理解に苦しむ]
キャラ:350/400点 [どのキャラも設定が深掘りしてあって面白いけど、ルチアさん…]
グラフィック:270/300点 [篝をもう少しロリくしてほしかったくらいで、ほぼ文句なし。朱音(幼)かわいい]
設定:275/300点 [よく考えて作品に落とし込んだと思う。まとめたガイドブックほしい]
声:165/200点 [概ねイメージ通り。篝ははなざーさんじゃなくても良かったかも]
音楽:195/200点 [水月さんいるし、さすがのKeyで秀逸曲揃い。恋文とか神すぎて話にならん]
舞台:75/100点 [一つの都市で起こる事象としては、少しデカすぎて現実的ではないかも]
表現:85/100点 [まずワイド対応を評価。画面エフェクトもしっかりしてるし、随所に映像がありGOOD]
システム:95/100点 [かゆいところに手が届く、至高のエンジン]

まぁこんなもんやろ。
とにかく、メインシナリオが難解すぎるのが難点。
あとは竜騎士氏の「茶番だッ!」なシナリオも難点。
いわゆる「Keyの泣きゲー」としては存分に楽しませて貰ったけど、規模の割にこれまでほどの
感動を得られなかったから、どうしてもその分マイナス評価になっちゃう。
次回作に期待だ。

全体を通して、色々と設定とかスケールとかがぶっ飛んだ作品だったな。
オカルトの話がメインだと思ってたのに、いや確かにメインだし根幹だったんだけど、
そっから地球やら月やら宇宙やら壮大になって、果ては人類の未来の可能性の話!?
当初の想像で、ここまで話が飛躍するとは到底思わなかったよね…。
良い意味で期待を裏切ってきたわ。

MoonとTerraやったところでキャラがさほど増えるわけでもなく、
キャラランキングも最終的にはさほど変わらずこんなもん↓

静流 >>篝>>>>>> ちはや >> 小鳥 …以下略

篝は挙動次第では静流超えたかもだけどなぁ。
キャラ設定上無理があるもんなぁ、あれ以上の積極性。

Harvest festa!をどうしようか迷うけど、多分このまま買わずに終わるな。
まずはアニメを楽しみにしておこう。
色んな展開をどうアニメで表現するのか、期待大!

あとは未回収CGの回収作業に戻る~(^^)/