【アニメ】
・かくしごと
いやー新ジャンル!
これまでにないタイプの作品で結構楽しめたしラストは泣く!
11話までは姫が10歳時代の話が9割+姫が18歳になった現在が1割の構成でずっと続いて、
最終話で現在だけをどかーんと扱う、1~11話 対 12話の構図になっている。
この11話までの過去パートも、絶望先生で特徴的なあるあるネタをちょいちょい挟んできて飽きないし、
姫がひたすら可愛いのでいくらでも見ていられる。
そんでここまでで父の娘への愛情がこれでもかと見せつけられる。
これに対しての、12話である。
11話終わった段階、というかむしろ何なら2話くらいで、「12話泣くわ」と思っていたけども、案の定泣いたw
ダメね、家族系のネタ。
CLANNADでさんざん泣いたものね。
キャラ名がダブルミーニングになっているのはこの作者のいつものことだけど、
最終話のサブタイで「ひめごと」ってなったのは上手いなぁと思った。
可久士はちょっと無理あるけど、姫はそこら辺にいそうな普通の名前だもんなあ。
あと羅砂がCV安野希世乃なもんで、加藤恵のような気がしてくる。
独特の言葉遣いがないから完全には思いきれないけど、やっぱ大分いい。
総合評価:90/100点
作画:270/300点 [シャフト臭はしないが、これはこれで原作の色が出ていて安定感あり]
展開:280/300点 [ニュータイプとして高く評価したい。テンポよくて中だるみもなく秀逸]
ストーリー:275/300点 [じわじわと布石が置かれて、最終話で一挙回収が気持ちいい]
音楽:180/200点 [君は天然色が大変いい味を出している]
キャラ:80/100点 [ああこんな娘が欲しい]
声:85/100点 [全体的にピッタリ。りえりーのロリも良し]