【ゲーム】
・もしも明日が晴れならば 共通ルート Chapter.1「GHOST」 [累計:4時間]

泣きゲープレイヤーたるものプレイしなくてはならぬと言われる作品。
標準的なゲームが70点を下回ることが普通に起こる批評空間の平均点で、
79点という点数を取っている作品(名作のAIRですら82点、リトバスも80点である)。
それだけの秀作であるにもかかわらず、今や入手がかなり困難な作品。
それがこの「もしも明日が晴れならば」、通称「もしらば」である。

efもやってみようかと思ったのだが、いろいろ問題があって出来なくなり、
以前D.C.?のあとに手をつけようとしたこれをやってみようと思ったわけである。
批評空間のレビューが非常に良好で、けなしのコメントも滅多に見つからなかった。
始めてみると、これが異常に面白くてのめり込んでしまった。
初回プレイで4時間連続ぶっ通しで出来る作品と言うのは今まで出会ったことがない。
大抵の作品はその世界観に慣れた所でセーブして持ち越してしまうのだ。
しかしこの作品は違った。
何か惹きつけるものがあって、途中でやめるという気に全くなれなかったのである。

メインヒロインが最初から死んじゃってますという、普通ではない設定。
そしてそんなヒロインがゆうれいになって再び現れるというぶっ飛び展開。
そんなゆうれいが実体化したり、普通ならご都合主義云々とも言われそうなものが、
一切そんなことを感じさせないような自然さで描き出されているのが魅力的である。

共通ルートが長いと言う評判だったが、一方で長くとも面白いという評価もあった。
これはこのテンポで進むなら、俺としては多少長くてもいいんじゃないかと思える。
むしろCLANNADのように、日常が結末でいい効果になるというのなら尚更である。

今回セーブしたところでは次回予告が流れた。
まるで長めのアニメを見ているような感覚で、区切りが付いて分かりやすい。
こういうシステムはななついろ★ドロップスでもあったが、評価すべきシステムであり、
他社の作品にももっと積極的に取り込んでほしいものだ。

そしてつばさがかわいすぎて困るwwwww
つばさかわいいよつばさwww
耳の上くらいの両サイドに短くまとめた髪を下げてるキャラって、確実にツボるんだよなwww
料理できないキャラなんだけど、感想を求められたときの選択肢で盛大に笑ったwww
サムネイル

少しだけ登場した千早も期待。
声聴いた瞬間はごとぅーざ様と柳瀬なつみと区別付かなかったんだけどね。
結局特徴を見極めたら後者でした。
公式のキャストは源氏名のまきいづみだけど。

さて欠点を挙げるとすると、ちょっとBGMが馴染み辛いことだろうか。
最近のゲームはBGMに電子的音とかドラムが入っているのが普通なのに、これはそうでない。
どちらかというとオーケストラとかクラシックな感じで、メインがバイオリンみたいな弦楽器。
曲単体で聴くと何ともないのだが、ゲーム中に流れているのに違和感があって慣れない。
まぁ世界観的には普通のBGMが合わないのは分かるし、これはこうあるべきなのだろう。
最後には高評価のBGMになっているはずだ。

おぉ、初回プレイでここまで論じさせた作品は初めてだ…。
どんな秀作なのか非常に楽しみになってきたぞ…。
春休み中に終わらせてやる。
 

起きたのが19時というのは何だったんだろうか?
普段全く来ないメールが、こんな時(朝8時に就寝)に限って昼間から来るんだから…。
しかも普通1日1人からメールが来ればいいほうなのに、今日は4人も。
それぞれに寝ぼけたまま返信して、中途半端な覚醒を繰り返しながら19時w
送信メールを見返してみても、決して変なことを言ってないのが不思議…。

そして午後だと思いたい現在は朝の9時。
こういう時、24時間表示のデジタル時計は残酷なものです。
アナログ時計はまだ夢を見させてくれるというのに…。
まぁ最近起きても午前か午後か本気で分からないからデジタルは必須なんだけどねw
5時過ぎとかだと午前でも午後でも明るさ同じくらいだしw

そんなわけで19時に起きてデータベースの構築を進めてちょっと悪戦苦闘して、
4時頃からもしらばやって現在まで―。
何とも無意義な生活を送っていますが、これこそ学生の醍醐味と思って開き直ります。
こういう時はニート万歳と言わざるを得ない…。