20時55分

【アニメ】
・きんいろモザイク

気になってたのをついに鑑賞。
ある友人曰く「のんのんびよりよりつまらん」らしく、氏とはアニメの趣味がかなり一致するので
そんなには期待していなかったのだけど、見てみたら思った以上に面白いじゃねーか!
そうだ、彼はノーマル、俺はロリコン。
そうだ、このアニメはロリコン&百合スキーにとってはとっても(;゚∀゚)=3ハァハァなのだ!

つまり、アリスまじ天使!
もう金髪だし碧眼だしツインテールだしゆるふわだし小っちゃいしロリロリ!
しかも忍のことが大好きで嫉妬しまくり!
うおおおおおおぉぉぉぉぉおぉぉ!

…思わずAmazonに出かけて12,000円くらいするフィギュアぽちるところだったぜ…。
陽子だけ要らんけど、あとは大体ロリいので俺みたいな重度のロリコンにはおすすめ。
とりあえずコーフンするのは間違いないので見るべし。
日常アニメに必須のギャグセンスも俺に合ってたかなぁ。

総合評価:88/100点
作画:265/300点 [安定度高し。キャラデザもロリ気味で好み!]
展開:260/300点 [日常アニメだし展開も目立つものではないけど、思った以上に見るのが止まらない]
ストーリー:250/300点 [全体では幼少期→1年生→2年生という根幹の流れもあるし、分かりやすい]
音楽:190/200点 [「問題なんか何もないよ♪」のとこ大好きすぎてヤバい]
キャラ:90/100点 [アリスうううぅぅぅぅ!金髪碧眼ロリたまらん!陽子は(゚⊿゚)イラネ]
声:90/100点 [田中真奈美がドハマリ!ロリロリロリです!西明日香もピッタリだし、全体的に違和感なし]

うん、納得の評価。
一旦クールダウンして、2期もそのうち見よう~(*´ω`*)

23時04分

【アニメ】
・true tears

9年ぶりくらいに見るので覚えていないし、寝しなにスマホでさっくり見ようと思って見ていたのだけど、
だんだんハマってきてしまい最後の3話はPCで一気見。
全く覚えてなかったから新鮮な気持ちで最後まで見れて、
9年という時間で俺自身が成長したのか、当時とは違う感想を持っているように思う。
そして2008年当時は82点という大したことのない点数をつけてしまっているので、
この機にこれを差し替えたいのである。
多くの作品を見てきた今、この作品は名作と思えるようになった。
実に幸せなことではないだろうか。
この青春群像劇を描くのは、やはり岡田麿里氏であってこその技だ。

あと、当時は単にロリキャラであるというだけで「乃絵かわいいよ乃絵w」とかほざいているが、
あの時比呂美の魅力に気付かなかったのは実に愚かだ。
乃絵という選択は短絡的すぎる。
比呂美の隠し持っている人間味と魅力に気付いてこその、この作品だ。
ただのガキだった当時、俺はそのことに気付かずブヒブヒしていただけだったのだ。

総合評価:91/100点
作画:280/300点 [キャラデザは置いておいても、当時としては画期的なクオリティだろう。かなり安定]
展開:275/300点 [常に青春、常に想いが交錯。揺れ動く心。
         テンポに置いて行かれることも遅すぎることもない。視聴者目線の展開]
ストーリー:275/300点 [二転三転、何転もした後のどーん!途中のストーリーにも味があり、
            EDシーンとか大好き]
音楽:185/200点 [OPもEDもいいし、挿入歌も好き。BGMも味がある]
キャラ:90/100点 [眞一郎はモテすぎだが、比呂美の魅力に気付くとこの作品の旨味は倍増する]
声:80/100点 [声に関しては、ゆかちの意外なタイプを発見したくらいであとは普通]

いやこれが妥当な評価っちゅうもんですよ。
前はきっと、春に見たからダメだったのだろう。
この作品は今、冬に見るべきだ。
何と言っても全編冬なのだから。
これは「露出しやすい」「描写が(肌だけだと)ラク」「活気溢れる」という理由(?)で夏が多いアニメ界で、
異色の作品となっていることの一因だと思う。
そして全編冬だからこその、最終話の最後のシーンである。
新芽萌える木のそばに、ただただ佇む彼女。
季節の変化で、気持ちだけが冬に置いてけぼりになった哀愁。
なんでこの深さに、前回は言及しなかったのだろう。
本当にガキだったのだな。

そういや「声」のとこに書いたけど、愛ちゃんがゆかちだというのは最初気付かなかったのよね。
ゆかちってほら、インデックスとか月火とか、ああいう特徴的な声じゃん。
まぁ愛ちゃんがロリキャラではないというのも一因なのだろうけど、
「あ、ゆかちってこんなキャラも出来るんだ」ってのに気付いたのはデカい。
むしろ、個人的にはロリキャラよりこういうキャラの方が似合ってると思うな。
比呂美も乃絵もいなければ、結構好きなキャラだ。

今後も昔の作品を掘り起こして寝しなに見返して行きたい所存でございます。

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