【アニメ】
・NHKにようこそ!第15話「ファンタジーにようこそ!」
・NHKにようこそ!第16話「ゲームオーバーにようこそ!」
・ひだまりスケッチ 第9話「9月4日 裏新宿の狼」
・Kanon 第22話「追想の交響楽 〜symphony〜」
・Kanon 第23話「茜色の終曲 〜finale〜」
[NHK]
テラヒドスwwwwwwwww
ネトゲでRMTなんて…。
うん、いくらヒキコモリになってもネトゲだけはやめておこう。
[ひだまり]
校長wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まいまいwwwwwwww
……あれ?NOVAウサギ?
しかもあの人形らしきモノがまたwww
バケツひっくり返す、昇天したと思ったら現れる、さえに踏みつけられる…。
「恐喝しただろうの現行犯かもで逮捕」「絶不調発売中!」
[Kanon]
結局見てなかったので連続で見てしまいました…。
【22話】
ちょwwwww
なんなんだこの展開はw
真琴、何故…。
幼あゆ「今日もいい眺めだよ」
幼祐一「毎日同じ景色見てよく飽きないなぁ…。…もう降りて来いよ!」
幼あゆ「うん、もうちょっと!」
(突然の突風)
幼あゆ「わ、わ、わぁっ!」
幼祐一「あ…」
(どすっ)
幼祐一「あゆ!あゆ!」
幼あゆ「…ゆういち…くん…」
幼祐一「喋るな!今病院連れてってやるから」
幼あゆ「いたいよ、すごく…」
幼祐一「分かったから、だから喋るな!」
幼あゆ「あはは…落ちちゃったよ。ボク、木登り得意だったのに……。あ…」
幼祐一「!」
幼あゆ「…なんでだろう、痛くなくなった…。ボク、どうなるの…かな…」
幼祐一「痛くないんだったら、絶対に大丈夫だ」
幼あゆ「うん…あれ…あれ、体、動かないよ……」
幼祐一「動かなくていい、俺が連れてってやるから」
幼あゆ「でも、動けないと、遊べないね…」
幼祐一「…」
幼あゆ「祐一くん…また、ボクと、遊んでくれる?」
幼祐一「ああ、勿論だ。あゆに渡すものだってあるんだ」
幼あゆ「うれしい…約束…」
幼祐一「ああ」
幼あゆ「ゆびきり……ふふふ…動かない…。手が動かないと、指きりにならないね…。
ボク、バカだよ……」
幼祐一「ほら、これで指きりだ。ちゃんと約束したぞ、あゆ。約束だから…」
幼あゆ「うん、約束、だよ…」
幼祐一「ほら、指を切らないと指きりにならないだろ。切るんだよ、指を。
一緒に切らないと、指きりにならない!」
幼あゆ「…」
幼祐一「あゆ…」
幼あゆ「…」
幼祐一「…!! あーーゆーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
あぁぁ、これぞあゆ。
前までの話を見返せば、ここに繋がる伏線がたくさん…。
だからあゆは小さくて、だから木が切られたんだ。
そして赤と白のコントラスト。
7年前の記憶の行方。
…全ての謎はここに帰着する……。
幼祐一「あゆ、これ開けてみろ」
幼あゆ「何これ?…わぁ、これって、カチューシャだよね?」
幼祐一「まぁな」
幼あゆ「貰っていいの?後で返せって言われても、返さないからね」
幼祐一「俺だって、返すって言われても受け取らない」
幼あゆ「そうだ、今度祐一くんに会うときは、これつけて行くね!」
幼祐一「ああ、約束だぞ!」
幼あゆ「うん!約束!」
しかし何故真琴が…
さっぱりだ。
春の話はどうなるんだろう。
【次回予告】
あゆ「声の消えた雑踏。顔のない人が目の前を行きかう。
だれも、たった一人でベンチに座っている子供の姿なんか、気にも留めない。
人を待っている。来ないと分かっている人。
もう会えないとわかっている人を、何年も、何年も、ボクはずっと待っていた…」
うん、これはあゆが…。
うおおおおおおおおおお…23話の前に原作やり直してやる!!
リアルの時間なんて気にするものか!(現在午前2時54分)
【23話】
…原作プレイ後。
またあゆエンドで泣いてしまった…。
つーか最後の次回予告、マジで最後のところじゃん。
23話どうなるんだ…。
…23話観賞後。
京アニ、
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まさか、こんな手法で名雪ルートと平行させるなんて…。
こんなマルチエンディングの迎え方があったなんて…。
あゆは最後の部分を残してほぼ終わり。
名雪も北川と香里を利用して平行させ、自然解消。
真琴も、元となった沢渡真琴を引き合いに何らかの形で終了か。
シナリオの構成力はネ申レベル。
ただあゆの最後の願いの箇所で感涙できなかった。
直前に原作をプレイしていたことが災いしたか。
原作では夜の吹雪の中行き倒れになるシーンは無く、
切り株で一晩明かしてあゆを待つ以下のシーンのみ。
祐一「…指切り、したよな?」
『朝〜、朝だよ〜。朝ご飯食べて学校行くよ〜』
祐一「今日は日曜だろ…」
あゆ「おはよう、祐一くん」
祐一「何でお前がこのウチにいるんだ」
あゆ「祐一くん、おかしなこと言ってるよ?
ボクだって、この家の家族なんだから、いるのは当たり前だよ」
祐一「そっか…そうだったな」
あゆ「今日はね、秋子さんにクッキーの作り方を教わるんだよっ」
祐一「秋子さんもムダなことを…」
あゆ「うぐぅ…そんなことないもんっ」
祐一「お前の作るクッキーはどうせまた碁石だろ?」
あゆ「前のは作り方を知らなかったからだよ。今日は、ちゃんと秋子さんに教わるもん」
祐一「秋子さんに迷惑はかけるなよ」
あゆ「うん、大丈夫だよ」
(一部省略)
あゆ「祐一くん、食べてくれるよね?」
祐一「絶対に嫌だ」
あゆ「う、うぐぅ…そんなにはっきり言わないでよ…」
秋子「今日のは一味違うものね」
あゆ「そうそう!」
祐一「そうだな、とりあえず見た目がうまそうにできてたら、食べてみてもいい」
あゆ「ホント?」
祐一「ああ、うまそうにできてたら、だぞ」
あゆ「うんっ、ボクがんばるよ。だから…ボクのクッキー、楽しみにしててね…」
祐一「…俺は、まだこの場所にいるんだな。…この街に引っ越してきたときも、
同じような目にあったっけ。もっとも、あの時はベンチだったけどな…。
あゆ『やっぱり待ってた人が来てくれることが一番嬉しいよ。
それだけで、今まで待ってて良かったって思えるもん』
あゆ『祐一くんがボクのことを好きでいてくれるのなら、
ボクはずっと祐一くんのことを好きでいられるんだと思う』
祐一「…俺は、今でもお前のこと好きだぞ」
あゆ「ボクもだよ、祐一くん」
祐一「…だったら…どうして、もう会えないなんて言ったんだ…」
あゆ「もう…時間がないから…今日は、お別れを言いに来たんだよ…」
祐一「俺は、忘れ物を届けに来たんだ」
あゆ「…見つけて、くれたんだね」
祐一「苦労したぞ…本当に」
あゆ「…ありがとう…」
あゆ「…祐一くん」
祐一「遅刻だぞ、あゆ」
あゆ「ボクたちの学校は、来たいときに来ていいんだよ」
祐一「そうだったな」
あゆ「うん」
祐一「また会えたな」
あゆ「うん…」
祐一「本当に、これでお別れなのか…」
あゆ「…うん」
祐一「ずっと、この街にいることはできないのか?」
あゆ「…うん」
祐一「そうか…」
あゆ「…」
祐一「だったら…だったら、せめて、3つ目の願いを言ってからにしてくれ。
約束したからな。願いを叶えるって…。
だからせめて、俺に、最後の願いを叶えさせてくれ…」
あゆ「そう…だね……お待たせしましたっ。それでは、ボクの最後のお願いですっ」
祐一「…」
あゆ「…祐一君…ボクのこと…ボクのこと、忘れてください…。
ボクなんて、最初からいなかったんだって…そう…思ってください…。
ボクのこと…うぐぅ…忘…れて…」
祐一「本当に…それでいいのか?本当にあゆの願いは俺に忘れてもらうことなのか?」
あゆ「だって…ボク…もうお願いなんてないもんっ…。
本当は、もう二度と食べられないはずだった、たい焼き…いっぱい食べられたもん…。
だから、だから…ボクのこと、忘れてください!」
あゆ「…祐一くん…ボク…もう子供じゃないよ…」
祐一「お前は子供だ」
あゆ「…そんなこと…ないもん…」
祐一「ひとりで先走って、周りに迷惑ばっかりかけてるだろ」
あゆ「…うぐぅ…」
祐一「そのくせ、自分で全部抱え込もうとする…。その、小さな体に、全部…」
祐一「お前は、ひとりぼっちなんかじゃないんだ。その願いはダメだ、聞けない」
あゆ「…祐一くん…」
祐一「俺がお前を忘れられるわけないだろ!」
あゆ「お願い決めたよ」
祐一「…!」
あゆ「ボクの最後のお願いは……」
祐一「何て言ったんだ、あゆ?あゆ…」
あゆ「…祐一君…ボクの体、まだあったかいかな…」
祐一「当たり前だろ」
あゆ「…よかった」
ふっと、体から温もりが消える。
まるで、最初から何も存在していなかったかのように…。
その場所には、誰の姿もなかった…。
リュックも…。
人形も…。
そして、最後に残った温もりさえも、冷たい風に流されていく…。
でも…。
これだけは言える。
最後のあゆは、間違いなく笑顔だった。
祐一「あゆ…」
夢、夢を見ている。
また同じ毎日の繰り返し。
終わりのない朝を望んで、そして、同じ夢の中に還ってくる。
赤くて。
白くて。
冷たくて。
暖かくて。
悲しくて。
そして、また同じ毎日の繰り返し。
ずっと前から、何年も前から気づいてた。
終わらない夢を辿りながら。
来るはずのない夜明けを望みながら…。
ボクは、ずっと同じ場所にいる。
声の消えた雑踏。
顔のない人が、目の前を行き交う。
誰も、たったひとりでベンチに座っている子供の姿なんか気にもとめない。
人を待っている。
来ないと分かっている人。
もう会えないと分かっている人を…。
何年も何年も…。
ボクは、ずっと待っていた。
繰り返される夢の中で、来るはずのない夜明け。
だけど…。
名雪「祐一、探したよ」
祐一「ああ、心配かけたな」
名雪「それはこっちの言うことだよ」
祐一「名雪、俺いつもお前に頼ってた。甘えてたんだ、ゴメン」
名雪「私こそ、ひどいこと言った。祐一に」
祐一「名雪、俺お前に…」
名雪「これでおあいこ」
祐一「おあいこ…」
名雪「うん、おあいこ、だよ」
祐一「…病院から何か連絡あったか?」
名雪「ううん」
祐一「そうか」
名雪「祐一、わたし強くなるよ」
祐一「あ…」
名雪「祐一?悲しそうな顔してるよ…」
祐一「光の加減だろ…」
名雪「頑張ろう、祐一。約束、だよ?」
祐一「ああ」
名雪「もし約束破ったら…」
祐一「イチゴサンデーおごる」
名雪「ダメだよ、イチゴサンデーでも許してあげない。ふぁいとっ、だよ、祐一」
祐一「ああ、ふぁいと、だ…」
名雪「うん」
夢。
夢が終わる日。
雪が、春のひだまりの中で融けてなくなるように。
面影が、人の成長と共に影を潜めるように。
思い出が、永遠の時の中でかすんで消えるように。
今、長かった夢が、終わりを告げる。
最後に一つだけの願いを叶えて。
たった一つの、願い…。
あゆ「ボクの、願いは…」
あぁ、まさかこの箇所が23話に来るとはな…。
でもこれであゆは終わったわけじゃない。
なぜなら、最後の真相が明らかになっていないから。
あゆの「夢」に関する言葉を読み解いていくと……。
【次回予告】
栞「例えば…今、自分が誰かの夢の中にいるって、考えたことないですか?」
祐一「何だ、それ?」
栞「ですから、たとえ話ですよ。
夢を見ている誰かは、夢の中でひとつだけ願いを叶えることができるんです」
祐一「夢の中…」
うむ、やっぱりそういうことになるんだな。
Y氏の述べた説が正しいのかもしれない。
それはそれとして、この設定で京アニがどう最終回をまとめてくるか…。
非常に楽しみだな。
…とか何とかやっているうちにこんな時間か。
自分史に残る記録かもしれないぞ。