【アニメ】
・学園アリス 第18話〜26話
【ゲーム】
・CLANNAD 春原芽衣ルート

[学園アリス]
くそ、なんなんだこの水分。
Bパートなんか画面が滲んで蜜柑の顔がはっきり見えなかったじゃないか。
ふざけんじゃねぇよ俺の涙腺め。

「友情」に始まり「友情」で終わるアニメ。
だがその友情の大きさは始めと終わりでは比べ物にならない。
友情に関して言えば、蛍の存在は大きすぎるものだ。
しかし決して他の人々との友情も蔑ろにはできない。
そして、ある種の人間が持っている特殊能力「アリス」。
その能力は決して同一ではない。
蛍は「発明のアリス」、蜜柑は「無効化のアリス」。
個々のアリスはこの物語において非常に効果的だったといえる。
さらに棗や流架の存在。
特に棗はかなり重要だ。
展開上、棗と蜜柑は共に互いを成長させる関係にあるのだろう。
学園との抗争もなかなかいい味を出していた。

だがやはりここは蛍だ。
あの娘のクールさがこの物語の良さを一層引き出しているといっても過言ではない。
蜜柑と蛍、2人の性格は正反対だ。
しかしそれがいいのだ。

「蛍、前にも言ったやろ、おまえの…おまえの愛は分かりにくいんじゃ…」

「泣いてるあんたの顔は3割増不細工。
　でも、笑ってるあんた見ると嫌なこと忘れられるから、そういうあんたはキライじゃない。
　…だから笑って」

まとめると「最高に楽しめて驚くほどフツーに感動する友情アニメ」といったところか。
ちなみに俺がここまで泣かされたのはKanon第10話での丘の上のシーン以来だ。
しかもそのKanonも最終回で泣いていない。
学園アリスの出来はよっぽどだ。
正直シャナとこれでどちらを2位にするか迷ったが、やはり原作の強さでシャナには劣る。
というわけで、昨日の予測通り3位にランクインさせておいた。

さていつものことだが俺が今頭の中で考えていることは上手く文章化できていない。
気になったなら是非自分の目で見ていただきたいアニメだ。

　
[CLANNAD]
すげー久しぶり。
なんか芽衣の立ち絵のクオリティが微妙な気がするけど気にしないようにしよう。

　
さーて、明日は栄に出かけてくるか。
とりあえず最新の雑誌買い集めてこないとな。
ななついろのコミックもしばらく前に出たんだし。
GWに風邪さえ引いてなければこんなことせずに済んだのに。
ちなみにそろそろ暑いので電車使いますｗ
前にkaeru氏が持っていた「ドニチエコきっぷ」で。