【アニメ】
・のんのんびより 第7話「せんべいがカレーになった」
・のんのんびより 第8話「学校でごはんを炊いた」
・のんのんびより 第9話「文化祭をやってみた」
・のんのんびより 第10話「初日の出を見た」
・のんのんびより 第11話「かまくらをつくった」
・のんのんびより 第12話「また春が来た」
「のんのんびより?ああ、どうせれんげに萌えて終わるような、眠い日常系だろ?」
そう思っていた時期が俺にもありました。
「のんのんびよりなめんなよぅ!」
そう言って、俺は昔の俺を殴り飛ばしたい。
のうりん見てからなんとなく自然あふれる作品が見たくなり、
ちょうど2期を続けて見られるタイミングでもあるということでにゃんぱすーをチョイス!
非常にのんのんびよりな作品で、のんのんびよりでないのんのんびよりはなかったのだ。
これ以上にのんのんびよりしている作品を、私は他に知らない。
実にのんのんがびよっていた。
つまり、だ。
小鞠やっっっべえええええええええええええ!!!
なんなんあの小動物的ロリ!
年上なのにロリ!
最年長なのにあんなにロリ!
蛍?れんげ?小学生だからってロリじゃねえんだぞ!
時代はJCだぜ!
なによりCVですわ。
泣き声(というか鳴き声)が神がかっていると俺の中で話題の阿澄佳奈!
俺史上、この小鞠こそ、阿澄佳奈が最も阿澄佳奈らしい泣き声で泣くキャラだ!
「こまちゃん言うな~!」って言っていじめられて泣いて、子供扱いされて泣いて、
もうその度に返しの付いた釣り針で俺の心臓は小鞠に釣り上げられていくのである。
んであのふわふわなロングヘアー!
蛍がこまぐるみ作って愛でる気持ちが非常によく理解できる!
なでなでしたくなるでしょ(*´Д`)
あとは当初俺がドはまりすると予想していたれんげか。
悪くないけど、ロリキャラとしては及第点に達していないな。
れんげは作品的に笑いどころをほぼ全て持っていくような立ち位置で、
ロリだけどロリじゃないというか、”ロリキャラ”って感じなんだよな。分かるかな?
…まあ「にゃんぱすー」は俺もしばらく使うわ。
あとのキャラはかなりどうでもいいな。
蛍とか登場当初は期待したけど、ロリ成分まったくないことが分かってからはアウトオブ眼中ですわ。
キャラ以外で行くと、とにかく癒しのある作品だな。
ウチの地元も思い出すけど、地元だと山の上の丘陵地くらいに広がる光景で、やや田舎レベル高いな。
でも根本的な過ごし方が似てるし、共感できる部分も多くてノスタルジックな気分になる。
夏は印象的な季節だし、夏休みは大体あんな感じだよなぁ。
ただこの作品では夏がクローズアップされてたけど、実際にはどの季節も似たような魅力があるわけよ。
俺は夏一番好きだからいいんだけどさ。
秋も1話、冬も1話で終わっちゃう程度なのかなぁ。
秋と言えば、朝の空気の匂い、落ち葉と焼き芋、霜柱とか吐く息の白さとか、描きようがいくらでもあるぞ。
冬だって、雪だけが田舎じゃないぞ。
りぴーとに期待か。
総合評価:87/100点
作画:265/300点 [背景OK、というか背景が命。キャラデザは普通だし、そんなに崩れてない感じ]
展開:265/300点 [日常系でほとんどストーリーに動きがないのに飽きさせない驚異]
ストーリー:255/300点 [四季がちゃんと描かれてたのは○。ただし夏多すぎ]
音楽:170/200点 [1話頭でれんげが吹いてる曲は好き。OPEDは普通]
キャラ:90/100点 [小鞠!こまちゃん!LOVE!]
声:90/100点 [阿澄佳奈の鳴き声の魅力が高まった素晴らしい作品]
妥当。
つーか、気付いたら男キャラほぼ一切喋らない作品だなこれ。
兄貴どうしたwwwww
喋ろうとするとギター弾いてるわ客が来るわ、あくまでNO SOUNDに固執すんのな!
出てきて喋らないとか斬新すぎるwww
さすがに(蛍パパ以外に)男1人もいない空間ってのも異常だもんな…。
さて当然のように次は「りぴーと」見るで。
癒されるん。