【アニメ】
・たまこまーけっと 第7話「あの子がお嫁に行っちゃった」
・たまこまーけっと 第8話「ニワトリだとは言わせねぇ」
・たまこまーけっと 第9話「歌っちゃうんだ、恋の歌」
・たまこまーけっと 第10話「あの子のバトンに花が咲く」
・たまこまーけっと 第11話「まさかあの娘がプリンセス」
・たまこまーけっと 第12話「今年もまた暮れてった」
微妙な評価を聞いていたから若干躊躇いがちに見始めたたまこまーけっと。
やはり評価とは自分ですべきものだな!
意外と秀作だった。
なんつーか、「おもち」みたいにほんわか柔らかくてじんわりと染み込む系アニメって感じだ。
心が締め付けられて幸せ…(*´ω`*)
って表現がしっくりくるかもな~。
ストーリー的にはそんな感じで、最後までおもちな感じで良かった。
“everybody loves somebody”ってコピーが、首尾一貫してバックにあるようなとこも秀逸。
飽きさせずにこのほんわか感を貫くというのも技術がいるだろう。
作画によるところも大きいだろうなぁ。
なんつーか、あんな商店街がどっかにあったらいいなぁ、って思わせる。
キャラ的にはたまこ最高!
世界観にどハマりしてる性格、というかたまこの世界がアニメとでも言わんばかりのマッチっぷり。
あと「~だよっ」とか「~かなっ」って言う時の語尾が俺を殺しにかかってるwwwww
ほんわか聞いてて最後の最後で絞めにかかってくるごめんなさいもう許して!(*´Д`)
キャスティング最高!(*´Д`)
あとはロリコンとしてあんこも外せないところ。
あんこはたまことの絡みが秀逸。
9話とかたまことのやり取りが柔らかすぎて泣けた。
どうした俺、って自分でビビるくらい新感覚だわ何アレ。
キャラ設定としては、学校のメンツとしてはちょっとパンチに欠けてたけど、
たまこ家と商店街の人々、それになんといってもデラがキラキラ輝くキャラ設定だったなwww
モチマッヅィの関連で1話から最終話までしっかり筋を通すという点でもデラは重要だったけど、
複雑な要素が絡みがちのloveを、作風に合うようにほんわかほぐす上でも欠かせなかったな。
こんな変なのに主人公並に喋るキャラ初めて見たわwww
総合評価:92/100点
作画:285/300点 [なんといっても京アニ、ほぼ文句なし!]
展開:275/300点 [音楽流れるシーンが若干冗長だったけど、それ以外は時が過ぎるのを忘れる展開]
ストーリー:280/300点 [ほんわかおもちを評価。一部ではなく1期全体に広がっているのがミソ]
音楽:180/200点 [アイキャッチとOPが好き]
キャラ:90/100点 [たまこと世界の融合っぷり、おもちっぷりが素晴らしい]
声:90/100点 [たまこに殺されかけたので90点です]
毎度至極妥当な評価を叩き出すぜこのシステムは。
「そんなにいい作品だったか?京アニの爆死作だろ」とかいうヤツもいるだろうが、
それはそれ、他人の評価にすぎないのである。
俺にとってこの作品はなかなかにおもちでほんわかふんわりな、癒しアニメとして
これほどの高得点を得るに相応しい作品なのである。
(逆にまどマギとか、みんな高評価なのに俺が叩いた作品もあるしね。)
癒されたい人にはとてもオススメしたい作品。
次は何を見るかなー。