【アニメ】
・もえたん 第1話「マジカルティーチャー」
・もえたん 第2話「ライバルなんていらない」
・もえたん 第3話「恐怖大作戦」
・もえたん 第4話「時の中のアイドル」
・もえたん 第5話「小さな思い出」
・もえたん 第5.5話「すみと瑠璃子のもえたんダイアリー」
・もえたん 第7話「狙われた学園祭」

・sola 第1話「ソライロノカサ」
・sola 第2話「ミアゲルアオ」
・sola 第3話「オダヤカナヒ」
・sola 第4話「ネガイフタリ」
・sola 第5話「フリソソグヒカリ」
・sola 第6話「イケニエノチ」
・sola 第7話「ハイイロノヨル」
・sola 第8話「キエナイオモイ」
・sola 第9話「ヤクソクノハテ」
・sola 第10話「ユレルマボロシ」
・sola 第11話「ムソウレンガ」
・sola 第12話「ユウメイノサカイ」
・sola 第13話「ソラ」

[もえたん]
作画:95点
ストーリー:70点
展開:70点
ネタ:75点
キャラ:90点
声:90点
音楽:85点

我ながら高評価だな。
俺はこのアニメをロリアニメの金字塔としよう。
作画最高ね。
原画であるPOP氏の画風を見事にアニメ化した感じ。
際どい描写も素晴らしく(・∀・)イイ!!
いんくは論じるまでもなくいいですが、言及すべきは新キャラのすみとありす。
ネコの着ぐるみで寝ているすみ最高なんだがw
ツンデレいいねw
ありすは変身後のアリスが(・∀・)イイ!!
虹ではアンチメガネっ娘主義なんです。
ただCVがかなり微妙な線をいっている気が…。

 
[sola]
総合評価:83/100点(改定済み)
作画:240/300点
展開:270/300点
ストーリー:180/200点
音楽:160/200点
キャラ:70/100点
声:70/100点

複雑そうなストーリーだったからもう一度1話から観直した。
つまり13話一気に観た事になる。
上記評価は全体のもの。

正直呆けている。
無論いい意味で、だ。
13話一気に観たのは大正解だっただろう。
もし毎週これをチェックしていたら、3話くらいで捨てていただろうからだ。

1話〜6話まで俺が思っていたこと
・うわっ、なんだよこのキャラ絵。顎が鋭角なんだけどw
・ロリっ娘はもっと元気で不躾な娘の方が…。
・つーかストーリー展開遅っ!超ゆるゆるじゃん。
・猿も木から落ちる、ってか。いいライターもたまには駄作を書くのか。

7話〜最終話まで
・あぁ、絵に慣れてきた…。
・蒼乃いいよな。
・っと、なんだよこの急展開!続けざまに観ないと耐えられねぇ!
・こ、これは…秀作の予感…。

久弥作品とあって、さすがの秀作であったといえよう。
全体的には「月詠」×「灼眼のシャナ」みたいなイメージかもしれない。
6話までの他に例を見ないほどの超ゆるゆる展開から一転、
7話から始まった急展開でどんどんと明らかになっていく真相。
10話で「もう終わったんじゃねぇか?まだ3話もあるのに」と思わせるほど結末近くだった筈が、
残りの3話を飽和状態で見事に進めている。
途中、時間軸がどうなっているのか分からなくなった箇所もあったが、
結果的には全ての状況を理解できたため、その点に関しては気にならないレベル。
俺は途中で、「これゲーム化できるんじゃね?」と思った。
それほどのクオリティである。

ただ惜しかったのは、秀逸なシナリオに映像がついていってなかった点だ。
アニメーション制作はNOMAD、背景はJ.C.STAFFが担当している。
正直背景については文句のつけようがない。
問題はキャラの作画だ。
これはもしかしたら俺含め少数派意見なのかもしれないが、あの絵は受け付け難いと思う。
俺は一般的(世間ではなく)にももう少し受け入れやすい絵で作ってほしかった。
七尾の原画にもっと忠実になるべきだったのではないだろうか。
もし京アニで作っていればかなりの完成度のアニメが出来ていたことだろう。
それと、未放送でDVDのみに収録されている番外編とSP版も是非観たいものである。

 
そういえば最終試験くじらのアニメがネットで放送されてるみたいだけど…。
あの作画レベルは酷いよな。
わざわざ観るものじゃないと思うんだ。