【ゲーム】
・最終試験くじら 春香ルート
・最終試験くじら 胡桃ルート [累計:9時間]
あー、すっかり忘れてた。
最初は春香ルート入れないってこと。
前も同じ失敗したのに…。
今回は気づかずにバッドエンドまで突き進んじまった…。
とはいえ、前ってのは1年以上前のことだしな。
仕方ないか。
そんなわけで前と同じく胡桃ルートへ転換。
シナリオの稚拙さは本当に目に余りますね。
例えば、春香と胡桃が睨み合うシーンで出てきたこの文。
「どうやらこの二人は、全く水が合わないらしい。」
…アホか。
一般常識の範疇だと思うんだが。
【水が合わない】 外国の風土などに馴染めないこと
【馬が合わない】 ある人との関係が上手くいかないこと
明らかにこの二つの慣用句を取り違えてますね。
それからも主述混同の文、単語の意味を微妙に取り違えた文、
普通は使われないほうの意味で単語を使用した文などなど…。
こんな風にただでさえ間違いが多いというのに、シナリオが意味不明。
不可思議な感じを漂わせるくらいなら心地いいのですが、
この作品の場合はイラついてくるほど意味不明なストーリーになっていくのです。
どこかのレビューに、「この世界観を受け入れればそう悪くないでしょう」と書かれていましたが、
これは受け入れるまでに相当なスキルを必要としますね。
そして胡桃ルート。
最後まで終えましたが、もう分けのわからないところは無視しておきました。
「無視する」ことが「受け入れる」ことならいいんですがね。
でもストーリー自体は楽しめなくもないです。
意味の分からない部分は抜きにしても。
しかし、パロディなのか本気でパクったのか、ラピュタでしょ、これ。
どうみても「天空の城 ラピュタ」の模倣でしょ。
前クリアしたときにも言った気がするけど。
皆川が最初に出てきたとき、「あ、ムスカ」って思うからさ。
絶対に誰もが。
実際ムスカっぽいキャラになっていくし…。
その後もラピュタを髣髴とさせるような表現設定各種…。
まぁ割と楽しめたからよしとするか。
あと、主人公の一人称が「僕」なのに胡桃を「お前」って呼ぶのはどうかと。
例えば「僕がお前より早く来たんだ」とか。
「俺」なら合うけど、「僕」ってのは合わないだろ。
「僕」なら「胡桃」だな。
…やっぱ胡桃いらないわ。
そして次は春香。
あぁ、あの意味不明なエンディングをまた見るのか。
夏降る雪、冬鳴く蝉ってな。
だがこれもすべての仁菜先輩とすべてのくじらの少女を見るため。
適当に飛ばしておこう。
何より主人公に対する呼び方が変わるのが許せん。
これも胡桃のせいか…。
明日は遠出。
10月からの新たな家庭教師の件の契約、そして雑誌等買い集めのために名古屋駅方面へ。
また例によって原付。
安いし。
ちょっと精神的に疲れるんだけどねー。
てなわけで9時起きです…。
頑張って起きなきゃ。