【ゲーム】
・最終試験くじら さえルートEND/香倶耶ルートEND [累計:29時間30分]

…意味分からん。
4時間30分かけてぶっ通しでやったのに。
A4用紙3枚にもわたって約9ptの小さい文字で詳細を書き連ねていたのに…。
全部読み返してみても最後と繋がらない…。
確かに最初の方で生まれた疑問の一部は解決しているし、
最後の結末のイメージもなんとなくなら分かるんだ。
でも結局くじらの少女の存在意義は分からないし、「紗絵」の正体も不明。
そんなことを言えば「さえ」の正体すら分からなくなってきて、
結局最後に現れた「紗絵」はいつの誰だったのかということになって?
てか結局睦は誰だ?
旅芸人の一座なのか?
それとも元から安武の街に住んでいたのか?
くそライターめ、もう少し描写しやがれ。
まぁいい、まだこれでコンプしたわけじゃない。
隠しヒロインとでも言うべき「神楽香倶耶」が残っているのだから。
あまり期待できるものでもないが…。

花火打ち上げから始まって、3時間30分ぶっ通し。
香倶耶いいなww
侍女の娘達もなかなか萌えるw
シナリオの出来もそこそこ。
くじらの世界観がほとんど関わってこないので、この作品中では最も単純だったといえる。
普通程度に笑ったし、普通程度に引き込まれた感じ。
したがって優でも劣でもない。
ただ設定から何からして唐突で、作品全体から浮いている感じがするのも否めない。
まぁ単なるオマケと考えればすんなり受け入れられよう。

さて、まだ終わりではない。
これからBADエンドのシナリオを回収し、おまけエンドを回収しなくてはならないのである。

そういえばこの作品、システムが特徴的だ。
シナリオがかなりの数のパートに分けられていて、
それぞれを読むとタイトルから「思い出」で見られる一覧にパート名が表示されるのだ。
ゲーム途中でセーブもせずにタイトルに戻るなどしても自動的に保存してくれているため、
途中で現在読み進めているシナリオの残りを確認するのにも重宝している。
もちろんコンプの指標にもなる。
欠点としてはオートモード非搭載であることだ。
また、シナリオの分割によって既読スキップ機能が独特であるため、
既読部分を完全にスキップしたいというときには邪魔になってしまう。
うーん、せめてオートモードくらいは欲しかったな。

OPのディアノイア、これまで歌詞は意味不明だったけど、
ほとんど終わってみるとそれほど分けのわからないものでもないようだ。
紗絵シナリオをメインにして書かれてる詩。
あのシナリオをちょっと文学的にしたらこうなるかな、くらいの。
まぁ曲調とボーカルが好きなだけだからランキングの変動はないけど。

 
さすがに気持ち悪かったから考察サイト探してみた。
ここなんかいい考察を書かれてる。
読んだら鳥肌立ったねw
「あぁ、そういうことか」と。
この考察を元に改めてさっきのメモ見たら、6割くらいは謎解決したみたい。
でもまだ4割は謎が残っている。
例えば7月16日の朝、起きると地中深くに埋まっている夢を見たこととか、
24日のデートでさっちゃんに正面から近づいたのに気づいてもらえなかったこととか。
まぁそこらへんが「不条理ADV」の所以なのだとしておこう。

 
今朝の話。
寝てたらインターホン鳴って、「こんな朝っぱらから誰だよ?」と思って時計見ると12時。
誰か来ても普通か。
でも来訪者が本当に用事がある人の確率なんてあまり高くないですからね。
あまり期待せずに「はい」と返事。
眠かったので会話の内容は覚えてないですが、何か社会の問題がどうのこうので
キリスト教の勧誘っぽかったので「すみませんが眠いので寝させてください」と言いました。
そしたら「あぁ、お休みのところ云々…」って言ってたので途中でこっちから切りました。
まぁまだ6時間しか寝てませんからね。
おかげでそれから2時間寝れましたw
あー、狂いすぎてる。