もう1社内々定出ました!!
結果出るの早すぎてビビったwww
というわけで2社目の内々定を頂きました!
あの面接からまさかの逆転勝利です。
前に倣って項目ごと書きます。
<どんなとこ?>
自動車部品メーカー。
1社目の内々定先のライバル企業(国内で同業は計3社しかない)!
社員規模は約1,500人で、ちょっと大企業。
勤務地は愛知県内。というかトヨタのお膝元。
トヨタと関係が深く、とりあえず安定してるのかな?
北大、東大、名大、早大あたりが採用実績校にあったな。
<どういう経緯?>
ES ⇒ 一次選考(GD) ⇒ 二次選考(SPI) ⇒ 三次選考(個人面接) ⇒ 最終選考(役員面接)
という実にありきたりなパターン。
今日電話とメールで連絡があって、電話は取れなくてメールで確認→電話みたいな。
<どうするの?>
ここも第1志望群。
ライバル企業同士で比較することになり、かなり考える必要がありそう。
どっちもそれぞれの魅力があって、今のところどっちとも決めかねないんだよね…。
折り返し電話した時に会社見学のお願いをしておいたので、そのうち見学させてもらえそう。
まぁあとはそこらへんを元に決めるだな。
人生が決まるって恐ろしいね。
2社あるのは嬉しいけど、あればあったで苦悩するもんだ。
さーてどうしたもんか。
もちろんアレを忘れちゃいませんよ。
だって3日前のことだもん。
交通費でもらった1,000円を、たった今振り込んでおきました。
前の面接のと合わせてこれで2,000円。
実質俺の損なんて、2回計のガソリン代せいぜい300円くらいだわ。
そういや義援金っていつまで受け付けるんだろな。
…
今日は朝から雨で憂鬱。
しかも今日はついに親不知の抜歯ということで、憂鬱に拍車がかかっていました。
2限と3限を終えて帰宅。
メールチェックで内々定通知を確認して電話。
んでさっさと準備して歯医者へ。
…思い出して書くのもイヤな経験ですが、どうにか書きます。
出来るだけ描写をリアルにしてみます。
いつも通り診察室に入れられて着席。
「今日は歯を抜きますよー。いいですかー?」
今日抜くのは左下の親不知で、どうやら一番簡単なところらしい。
左下と言えば、アメリカで歯肉が被って炎症起こして治療してもらったところだったので、その旨も伝えました。
で了承すると早速麻酔。
よく分からんけど、超細い注射針みたいなので何カ所もぶっ刺されました。
歯肉だけならいいんだけど、うち2回くらい歯茎の奥の根本あたりを突き刺してきたので、
我慢するつもりだったけどちょっと涙出たです( ;∀;)
数分後。
急激に歯茎が膨らむ感覚と共に麻酔が効いてきて、舌まで痺れてきました。
おお、懐かしいこの感覚。
乳歯抜いた時と、アメリカで歯肉切除した時に麻酔したことあるかな。
麻酔が効いたのを確認し、早速抜歯へ。
まずは、ドライバーみたいな謎の棒で歯をぐらぐらさせて抜けるようにする作業。
しばらく歯に強い圧力がかかり、確かにそんなに痛くないんだけど、顎が押される痛みはあったし、
やっぱり麻酔を超越したどこかの感覚器で痛みを感じていました。
というか結構痛かったよ(;´Д`)
しばらく試行錯誤。
何度もレントゲンを参照する先生。
どうやら簡単に抜けると思っていた歯は、根本が面倒な方向に曲がっていたっぽい。
うげぇ、さすが赤口。
一旦席を外した先生が持って帰ってきたのは、ROY氏の言葉を借りれば「もうペンチそのもの」。
いや、あれはペンチだっただろ。
ただ医療用の袋に密封されていただけだろ。
ガリガリガリガリ…。
ゴリゴリガリゴリゴリガリガリ…。
ガリガリゴリゴリパッチーン!(←歯からペンチが外れた時の音)
そのガリガリ音は、骨を通してダイレクトに俺に伝わってくるのです。
それはもう、不快な不快な…。
しばらくしてどうにか抜けたようでした。
根本がひん曲がってることが発覚してから先生が若干真剣になってたので怖かったです(><)
軽くゆすいで、抜いたところを消毒してガーゼ噛んでおしまい。
時間にして15分の出来事でした。
「歯ください」って言ったら、子供用のケースに入れてくれました。
いろいろと注意事項を聞き、薬を処方してもらい、締めて会計は2,120円!
なんと安い!
こんなんでいいのね。
親不知を1本抜いた安堵感と共に、もらった歯を手首にくくりつけて帰宅。
そこからが戦いだったのです…。
これが抜いた親不知。
歯肉とか残ってるので一応グロ注意です!
全く、この曲がりっぷりが俺のようだ。
俺の分身に違いない。
もらった注意書きには「30分しっかりガーゼを噛んでいれば出血は治まります」と書かれていました。
それを信じて30分以上噛み、血だらけになったガーゼを取り外したのですが…。
「血、まだ出てくるがな」
あまりの口の気持ち悪さに軽く口をゆすいでみると、どんどん血が溢れてきたのです。
もうがくぶるです。
それからしばらく、ツナ缶の空き缶を持ってネットサーフィン。
空き缶にはあふれ出てきた唾液with血を吐き出すのです。
この唾液がまたすごい粘性が高くて、出すと納豆みたいに切れないのね。
ガキだった頃に親が俺のでろーんと伸びる鼻水をティッシュで丸め取っていたのを思いだして真似ました。
血、気付くと染みてるとかそういうレベルじゃないのよ。
もうじわーっと出てくるし、口の中に血が出てきたのが分かるのよ。
「あ、何か温かい液体出てきた」と思って吐き出すと、真っ赤な血が出てくるわけ。
それがしばらく続いたもんだから、ちょっと出血多量で死ぬのを覚悟しました(´;ω;`)
Twitterで「万が一の時はHDD破壊して」と頼みつつ、ひたすら怠さに耐えたのです。
さすが赤口。
まさに赤口だね。
血ともう一つ大変だったのがご飯。
昼飯もろくに食わなかったもんだからとにかく腹が減って腹が減って…。
でもあまりの痛さに飲み物すら飲みのがままならず、しばらくがまんしてました。
あれほどの飢えは、前に自分へのお仕置きで27時間断食した時以来だわ。
今回はたかだか7時間なんだけど。
3時間くらい経って19時。
ちょっと痛みは引いてきたけど相変わらず出血があり、ご飯を食べたかったので歯医者に電話。
「今から来れますか」と言われたので行ってくることに。
案の定いたよ後輩。
ポニテだし、雰囲気違ってて分からんかったわw
処置はまず出血レベルの確認。
んでゼラチンスポンジを開いた穴にぐいっと突っ込んで、その後ガーゼを噛まされて終了。
「出血したら噛んでね」と予備のガーゼももらえました。
「お代は結構」ということで、タダで診てもらったです。
ラッキーでした。
本当は今日カテキョだったんですが、「喋ると血が出る可能性あるよ」って言われたので、
歯医者から帰ってきて電話し、急遽やめにしてもらいました。
テスト前なのにごめんなさい。
まさかこんなに出血止まらなくて痛いと思わなかったんだもん…。
その後しばらくして22時半頃にご飯を食べました。
だいたい出血止まったので良かったです。
でも白いご飯しか食べられず、血の味がしてあんまりおいしくなかったです(´Д⊂ヽ
これであと3本抜くとか死ねる…