20時15分

【アニメ】
・虚構推理

原作をちょろっと読んだ作品がアニメ化されたとのことで早速(?)視聴。
いやーAmazonプライム便利ね。コスパ良し。

色々とまさかづくしだったな。
まさか、琴子がこんな声になるなんて。
まさか、最後まで鋼人七瀬の話だけで終わるなんて。(他のエピソードもちょっとあったけど)
まさか、最終回が雨で終わるなんて。
まさか、ここまで謎解きに傾注しているなんて。

まず琴子の声は、最後には慣れたけどまだミスキャスト感がすごい。
キャラ的にあんな感じの声になるのは分からんでもないけど、ロリだぞロリ!
見た目ロリなのに凄まじい知能で問題を解決するっていうキャラ立ては分かるけどさ。
もうちょっとロリ風味ほしかったなぁ。とロリコンの戯言。
キャラデザはいいんだけども…。

あと七瀬かりんの話がホントあんなに尾を引くとは思わなかったw
原作読んだのはその冒頭くらいだったから、もうちょいサラッと流されるもんだと思ったよ。
まあおもしろかったからいいけど。

あと最終回が雨で終わるタイプって珍しいよねえ。
救われない終わり方ならまだしも。

全体的にはこれでもかというほどの謎解きモノ。
氷菓から恋愛要素を極力省いて、真実を解き明かすものではなくすとこれになる。
要は迷宮入りしそうな難問を、嘘でもなんでもいいからストーリー作って納得させるってことだな。

そういう意味では登場人物はシンプルで良かったと思う。
欲張って色んなキャラ出して収拾つかなくはなっていない。

それからどうでもいいけど警察署の横の道、道路構造の技術的基準に関する条例とかで定められた勾配
(原則として9%が上限)を超えているのではないだろうか。
ものすごい坂なんだけど、サキさんは普通に登ってるし何アレすごい。
あと作画で言えば、数日間水中に放置された死体がちょっと白いくらいになってるの、おかしい。
本物の水死体見たことない人が描いてる。

総合評価:84/100点
作画:265/300点 [所々気になるけど、まあキャラデザもいいし悪くない]
展開:260/300点 [テンポが悪くもよくもない。さすがに七瀬の話は一気見しないと途中でダレる]
ストーリー:255/300点 [まぁ面白かったけどこれと言って印象に残りそうもない]
音楽:170/200点 [OPもEDも飛ばしてしまって記憶にない]
キャラ:75/100点 [琴子のロリ成分が不足。琴子以外のキャラが個性弱めだけど適度な人数]
声:70/100点 [琴子のミスキャスト感ひどい]

22時06分

【アニメ】
・かくしごと

いやー新ジャンル!
これまでにないタイプの作品で結構楽しめたしラストは泣く!

11話までは姫が10歳時代の話が9割+姫が18歳になった現在が1割の構成でずっと続いて、
最終話で現在だけをどかーんと扱う、1~11話 対 12話の構図になっている。
この11話までの過去パートも、絶望先生で特徴的なあるあるネタをちょいちょい挟んできて飽きないし、
姫がひたすら可愛いのでいくらでも見ていられる。
そんでここまでで父の娘への愛情がこれでもかと見せつけられる。

これに対しての、12話である。
11話終わった段階、というかむしろ何なら2話くらいで、「12話泣くわ」と思っていたけども、案の定泣いたw
ダメね、家族系のネタ。
CLANNADでさんざん泣いたものね。

キャラ名がダブルミーニングになっているのはこの作者のいつものことだけど、
最終話のサブタイで「ひめごと」ってなったのは上手いなぁと思った。
可久士はちょっと無理あるけど、姫はそこら辺にいそうな普通の名前だもんなあ。

あと羅砂がCV安野希世乃なもんで、加藤恵のような気がしてくる。
独特の言葉遣いがないから完全には思いきれないけど、やっぱ大分いい。

総合評価:90/100点
作画:270/300点 [シャフト臭はしないが、これはこれで原作の色が出ていて安定感あり]
展開:280/300点 [ニュータイプとして高く評価したい。テンポよくて中だるみもなく秀逸]
ストーリー:275/300点 [じわじわと布石が置かれて、最終話で一挙回収が気持ちいい]
音楽:180/200点 [君は天然色が大変いい味を出している]
キャラ:80/100点 [ああこんな娘が欲しい]
声:85/100点 [全体的にピッタリ。りえりーのロリも良し]

20時06分

【アニメ】

・鬼滅の刃

子供と遊ぶ上で必要不可欠な知識と思い視聴開始。
まーなんつーか、腐女子が好きそうなヤツな!
こういうのに子供のうちから毒されていくというわけだな、今後の世代は。

ネットじゃ炭治郎の声が棒だとか色々言われていたけど、個人的には気にならない。
むしろ、善逸が出てきてからが地獄だ。
なんなんだこのアニメ市場最悪のウザキャラwwww
ぴえんぴえん泣き過ぎだろjk!
鼓屋敷に入ったあたり、覚醒するまではホントウザくてここで切ろうかと思ったくらいだわ!
原作読者からすれば、「うまく汚い高音を表現できている」とのことで、分からんでもないがウザい。
とにかく善逸のウザさがこのアニメの評価の半分を占める。
最後まで本当にひどいキャラであった。

3人の中なら伊之助が一番好きだな。
途中愛情にあてられてポワポワしてるとこがよい。

あと作画はいいんだけど、なんか戦闘シーンの迫力が欠けるんだよなぁ。
独白が多くて間延びしてるのかな?

そしてまさかの、2クールで完結しないパターンwww
続きが映画とかないわー。

総合評価:83/100点
作画:275/300点 [CG含め、滑らかだしよくできているとは思う]
展開:250/300点 [シリアス展開中の突然のSD化とかギャグとか、ホント意味不]
ストーリー:245/300点 [正直、「鬼殺すために強くなっていくぞ!」で全て語れる。他ないのか]
音楽:175/200点 [まあOPよく売れたよね]
キャラ:60/100点 [萌えなし、善逸ウザし、伊之助だけ良し]
声:70/100点 [何となく漂うミスキャスト感]

書いてて思い出したけど、シリアス展開の時にいきなりギャグ言い出すとかホント寒いし、
どういう心境でそうなるの?真剣に戦ってるんじゃないの?って思う。
これは子供向けなんだろうなと心底思った。

映画とか2期あっても見るか微妙だなー。
子供と話合わせるためだけに、飯食いながらボチボチ見るってもんだな。

18時01分

【アニメ】
・この素晴らしい世界に祝福を!2

総合評価:83/100点
作画:250/300点 [1期と変化なし]
展開:260/300点 [悪くないけど1期と比較するとやや劣るかも?]
ストーリー:230/300点 [ストーリー性に関しては疑問だな。ちょっとパンチが弱い]
音楽:180/200点 [1期に同じ]
キャラ:75/100点 [新キャラ出てこないってのはどうなんだ…]
声:85/100点 [1期と変化なし]

フツーに面白かったけど、2期ってよりは1期のファンディスク的な感覚だな。
新キャラ出てこないし、全体の展開が1期よりはのんびり。
1期と同じく、ボケーッと見る分には良作でしょうな。
さて、次はなんか途中まで見て終わってないやつ片付けるか。

18時55分

【アニメ】
・この素晴らしい世界に祝福を!

総合評価:85/100点
作画:250/300点 [ギリ及第点ってとこだな。エロ描写が地味にエロくないという点も含めてのギャグ作品なのか]
展開:265/300点 [アホな展開で1話が割と一瞬]
ストーリー:240/300点 [ストーリー性はなし!主人公のゲス具合がひどいので減点]
音楽:180/200点 [EDが映像含め何度でも見られる良作]
キャラ:80/100点 [巨乳か貧乳しかいない世界。めぐみんがたまにきゃわわ]
声:85/100点 [ミスキャストなし。ピッタリフィットな感じ]

何となく見始めたのだけど、思ったより面白かった。
これは↑の指標で測るとこうなるのだけど、これでは測れない部分に魅力があるように思われるな。
シリアス展開一切ないから、何も考えずにぽけーっと見ていられるとか。
惜しむらくは、まあ作品の味というかスパイスなんだろうけど、主人公がゲスすぎてノれなかったとこだな。
いくらパーティーに拾ってあげたとか元の世界に帰るためだからって、
こんなゲス主人公がハーレム状態になるのはどうにもこーにも理解できない。
ま、異世界なんだし?そういう世界なんですってことであれば納得しましょう。

ゆるーい感じで2期も見よ。

22時04分

【アニメ】
・映像研には手を出すな!

気になっていた作品ではあるものの、これまた友人の勧めが後押しとなり視聴。
無料公開されていた原作1巻を読んでからだったから、
すごく独特な雰囲気を醸し出している作品だったけども割とすんなり受け入れられた感じ。
1巻って3話分にもなるのね。

にしてもすごい目がチカチカする妙ちくりんなOPだと思ったら、2回くらい見て気づいた。
これ、四畳半神話大系の人だ。
てか監督だし、よく見てみれば作品の雰囲気もかなり似ている。
こういうキャラがペラペラしゃべってマイワールドになっちゃうような、フツーじゃない作品を専門にしてんのかな。

総合評価:83/100点
作画:240/300点 [こういう味なんだろうけど、最後まで慣れないキャラデザだ]
展開:250/300点 [悪くはないけど、先が気になるタイプじゃないし、ひたすら世界観語ってる感じ]
ストーリー:260/300点 [大枠のストーリーは薄いけど、こんなもんで十分なのでしょう]
音楽:170/200点 [ぶっ飛んでる]
キャラ:80/100点 [たまに浅草氏がウサギ持っててかわいい。以上]
声:80/100点 [この手の作品、こんな感じでしょう]

いやー、キャラが濃すぎて最後まで完全に理解したとは言い難い。
「こういうもんなんだぜ」と言われればそれまでだが、なかなかにぶっ飛んでた。
舞台となっている現実世界の方もぶっ飛んでるせいで、どこまでがリアルでどこからがフィクションなのか、
区別がつかなくなってくるあたりもぶっ飛んでる。が、まあおもしろい。

とにかく、登場人物たちのアニメ制作にかける情熱がすごいということだけ伝わってくる。
きっとこの作品の醍醐味は、同志が見ればわかるのだろう。
個人的には金森氏がすべてビジネスに繋げようとする情熱の方が共感できたが。

なんていうか、おっさん層に受けそうでもある。
浅草氏の口ぶりもおっさん臭あるし。
少なくとも10代の若者には受けないんだろうなあ。

2期あっても、俺はもういいかな。
ずっと夢の中にいるような感じだ。

20時28分

【アニメ】
・ハイスコアガール2

総合評価:91/100点
作画:275/300点 [1期と変化なし。ぬるぬる加減と顔芸を評価]
展開:270/300点 [一瞬で1話終わるのは1期と変わらず。テンポもよい]
ストーリー:280/300点 [ひたすらエモくて胸キュンの連続!最終話近くなって日高も大野もヤバすぎ萌え死ぬ]
音楽:180/200点 [EDのやくしまるの声が良い。非常に良い]
キャラ:90/100点 [よくぞ日高も大野もここまで魅力的に描いた!特に日高すごい]
声:90/100点 [真と日高が好きで大野も割と鳴くようになったので高評価]

ゲームがどうこうというよりも、もはや胸キュンアニメとして認識している本作。
1期のExtra Stageから拍車のかかっていた日高&大野の白熱バトルが盛り上がってきた2期。
もーとにかく!大野も日高も大野姉もサイコーです!!
主人公の鈍感さに若干イライラしてくるところはあるけど、それでヒロインズの可愛さが際立つというものだ。

終わり方はなんか3期作れそうな勢いだったな。
要するに、いわゆる俺たたエンドに近いような感覚。
そんなひどいわけじゃなくてリーズナブルな終わり方ではあるけども。

そういやEDに登場する大人びた大野は何かの暗示だったんかな?
作品中に登場しなかったが…。
3期でぜひとも大人verの大野を見てみたい!
期待してまっせー。

16時22分

【アニメ】
・ハッピーシュガーライフ

コロナのせいで会社が休業日になったのでおヒマつぶし。
原作3巻まで買って読んだやつのアニメ化。

…やべえぶっ飛んでた。
かわいいのにヒロイン黒すぎ…。
とにかく狂人が多くて、登場人物の半分は狂ってるというか残りのパンピーはほぼモブキャラ!
なんやねんこの作品…。

総合評価:92/100点
作画:290/300点 [ロリなキャラデザに加え、美術的効果も世界観にマッチしてキレイ。安定もしてる]
展開:270/300点 [斬新な内容ではある。続きも気になる。ちょい「しおちゃん=天使」表現が多すぎかな]
ストーリー:285/300点 [ぶっ飛び加減がハンパない。狂人による愛と外道と洗脳の物語だった。ゾワる]
音楽:175/200点 [そこそこ好き]
キャラ:85/100点 [ヒロインの黒さがこれまで見た中で最強!地味にバイトの先輩が好き]
声:85/100点 [良いけど、しおちゃんのロリ感をもう少し盛ってほしかったなぁ]

にしても、終わり方がすごかった。
どうやって終わるのかなぁと思ってたけど、最後の最後まで度肝抜かれる展開で楽しめたわ。
リョナ的な趣向も持ち合わせる俺としては、やっぱり文句なしの秀作。
(途中であの子があんなことになってしまうあたり、もう最高でした…。)
作画もキレイだし、途中ところどころであるフィルター的なキラキラ効果がキレイで良かった。
よく作りこんであるなあ。

終わり方からして2期はあり得ないけど、この作風は他にもあってほしい。
有象無象の異世界系とかは、もっとブラックに改造しましょう。

12時49分

【アニメ】
・青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

ある時NHKラジオを聞いていて流れた曲のボーカルを気に入って、ググったら出てきたthe peggies。
なんて曲を聴いたのかは忘れたのだけど。
でYouTube見てたら「君のせい」があって、「どっかで聞いたことあるような…?」と思っていたら、
この作品のOPだった、という話。
「どっかで聞いたことあるような」は、この青ブタのラジオを音泉で聴いていたからだった。
潜在意識に刷り込まれていたのか知らんけど、アーティストをNHKラジオから知ってアニソンに
たどり着いたというちょっとこれまでにないパターンだったよという与太話でございます。

でこの作品。
とにかく作画が素晴らしい!
キャラデザが良いのはもちろんのこと、動きもキレイで背景含め描写が丁寧。
キャラを魅力的に描くということに対してストイックな感じがある。
髪フェチとしては、麻衣さんと翔子さんの黒髪サラサラ感を大変丁寧に描いていただいた点を高評価。
あーポフポフしてえ。

ストーリー的には、実質5人分のオムニバス的な群像劇。
まず表題作の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」。
いきなりぶっ飛んだ設定と展開で度肝を抜かれたけど、麻衣さんがきゃわわで最高です。

続いて「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」。
とにかく朋絵が可愛いのだ!!
というか、奈央坊の可愛さが乗り移っているのだ!
もう奈央坊が演じれば何でもかわいいのだ!
この時点で「麻衣さんも朋絵も可愛いどうしようどっちかなんて選べない」状態に陥る。

で「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」
最初からよかったけどここで理央の評価UP。
あのモフモフヘアをもふもふしたい!
乳とかメガネとかの属性ではない!銀髪モフモフをもふもふしたい欲求のみ!
なので途中でポニテになった瞬間に冷めました…。

「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」
のどかは一番興味ないタイプだなあ。
この回は麻衣さんを眺める回でした。

「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」
最後の最後で全部持って行った感のあるこれ。
ダメだよ日記手紙系は涙腺刺激しちゃうよ!
最初は妹興味なかったけど、外に出始めてから急激に可愛くなった感。

てな感じで、キャラをランク付けするとこんなんかな。
翔子さん >> 麻衣さん=朋絵 >> 理央 > 妹 >>>>>>>> のどか

総合評価:92/100点
作画:290/300点 [キャラデザが最高。動きもキレイだし描写も丁寧で崩れなし]
展開:280/300点 [オムニバス形式でかつ青春群像的な面もあり、飽きがこない面白さ]
ストーリー:280/300点 [翔子さんの謎だけ気になるけど、流れもキレイだしオチと余韻も好き]
音楽:180/200点 [OPの躍動感に加えEDがキャラで変わるのが高評価]
キャラ:90/100点 [全キャラきゃわわ!どのキャラも素晴らしくもっと掘り下げてほしい]
声:80/100点 [違和感なし。麻衣さんのロリ化希望]

うーん2期来るかな?
翔子さんの謎だけ残って気になるからどっかで解説読もう。
忘れた頃に2期があるといいなー。

21時53分

【アニメ】
・理系が恋に落ちたので証明してみた。

なんか人気らしいので見てみたけど、正直最後まで入り込めなかった。
残った感想は「よくも理系ネタだけでここまで作りこんだなあ」というくらい。

ネタとしてはいいけども、実際あんなキャラいないだろってとこでまず感情移入失敗。
メインヒロインがザ・お姉さんってところで次の挫折。酔った時しか可愛くない。
頼りのロリキャラのキャラデザがひどい。
絶対おまけのロリ担当で、作者はロリに興味がないのだ。
真のロリコンならばあんなヌルいキャラは出さない!
あと最後によくわからん番狂わせのメガネ(既に名前忘れた)が出てきてさらに萎える。
これが出てきたあたりから理系ネタ減った気がするし、多分ネタ切れで出したウェポンなのだろう。

総合評価:79/100点
作画:235/300点 [キャラデザが最後まで慣れない+あんまり安定してない…まぁ10年前のデフォくらい]
展開:245/300点 [1話ごと切れるな。まあ理系と恋というテーマだけでここまで盛り上げたのは評価]
ストーリー:240/300点 [あってないような内容。想定された結末だな、って感じ]
音楽:175/200点 [そこそこ好き]
キャラ:65/100点 [圧倒的!萌え不足!!個性も弱い!]
声:70/100点 [無難すぎてつまらん]

というわけで、この作品の最大の欠点はキャラ。
次の欠点は作画だ!
これほどまでに最後まで慣れなかった作画は珍しい。
最近じゃあんまりないタイプのキャラデザよね。
全体的に古臭く感じたけど、多分きっとこの作画のある意味見慣れたテンプレ感と、
ストーリー的にもテンプレのやり取りに理系乗っけただけみたいなところがアカンのかもしれん。

なんでこの作品はそこまで持ち上げられるのだろう…。
世間にはロリコンよりお姉さま好きが多いのか?
あるいはロリコンはこんなの1話切りしているかそもそも見ていないとか?
ま、2期があっても見ないだろうな。

21時03分

【アニメ】
・ハイスコアガール Extra Stage

2018年11月に見た無印(1期)の続編的な扱いになっていたOVA版をついに見た!
というのも、2期を見る前に「なんか見忘れてたものあったなあ」と思い出したからである。
で当時の記事を見たら「とりあえず仮の評価ということにしておこう。」とか言ってるので、
このOVA版を見た今、再評価しようと思った次第。

総合評価:90/100点
作画:275/300点 [クセがあるけどぬるぬるだし顔芸が面白い点を評価]
展開:275/300点 [24分を忘れる楽しさ。ほっこりするオチも高評価]
ストーリー:280/300点 [ヒロインが無口なこともあって胸キュン感が半端ない]
音楽:180/200点 [割と好き]
キャラ:85/100点 [個性が強くて日高が薄すぎる!しかし大野きゃわわわわわわわわわわ!]
声:80/100点 [大野はしゃべってくれなかったけど絶対可愛いので加点]

結果、展開とストーリーとキャラに5点ずつプラス。あと「わ」が増えた。
もう、このOVAの萌え殺しにかかってくる感がハンパなかったw
大野さん可愛すぎますよぅ。
最初の方の日高は日高で良かったのだけど、やはり後半の大野には惨敗である。
しゃべらない分、何とも言えない表情とボディーランゲージで感情表現!
足蹴にするのも好きだけど、手握ってきたり頭ポフってしたり、もうたまらん!
あー2期早くみよ。

11時37分

【アニメ】
・さんかれあ
・ブレンド・S

暗い雰囲気があって何となく手を出しそびれていた作品。
案の定全体的に暗くて、でもそれでストーリーがしっかりしてればよかったんだけど、
まー色々出しておいては回収しきれずに終わるという。
しかも放送時間の都合だか何だか知らないけど13話の予定が12話に短縮になったらしく、
12話の終わり方がなかなかの斬新さ。
一応未放映の13話も見てみたけど、12話からの連続性が少ししかないうえに新キャラ登場!
多分もう1話ある14話に繋がるんだろうなと思ったけど、伏線回収が見込まれないからやめた。

総合評価:78/100点
作画:240/300点 [2011年にしてはちょい古い印象。やや安定感に欠ける感もあり?]
展開:235/300点 [面白くないとは言わないが、1話ごとブツ切りにしても耐えられる]
ストーリー:210/300点 [まとまりが、なさすぎる。最終話(12話)の切れ方が全てを物語る]
音楽:170/200点 [まあふつう]
キャラ:75/100点 [めろがたまに可愛い。れあは大体可愛い。全体的に個性強い]
声:80/100点 [特に違和感なし]

過去最大の駄作である「今日の5の2」(59点)には敵わないが、近年稀に見る微妙な作品。
正直11話まではまあまあ85点台だったのに、12話がその期待をすべて潰しにかかってきた。
残念すぎる。

【追記 21:55】
そういやヤスタカのウザさ加減が、ここ数年で見た作品に登場する男キャラとしては最高だった。
鬱陶しすぎるw
あと見終わった後原作のネタバレサイト見てみたけど、全体を見るといかにアニメが端折られてるかわかる。
書いた人の文章力も相当酷かったんで、原作の中盤付近展開がよくわからないことになってたけど、
端と端を結んだ感じでは伏線も回収できているしよくありそうな作風だった。
アニメは原作3巻分くらいを取捨選択して組みなおして繋げた感じらしく、
生きていた設定や伏線張りを潰して別のものに生き返らせるこの作品こそ、
(悪い意味で)ゾンビなのだということなのかもしれない。

————————————

というわけでお口直しにもう1作品。
ブレンド・S、なんか年単位でじっくり見てたような気がするぞ…。

総合評価:88/100点
作画:285/300点 [キャラデザ良し、作画十分安定、SD化も適度、背景キレイ、かなり満足]
展開:265/300点 [日常系としてボーっと見るのに最適なアップダウン]
ストーリー:260/300点 [時々クスッと笑えるギャグが味。全体の流れは超無難]
音楽:175/200点 [よろしい]
キャラ:80/100点 [比較的ロリ成分多めでよし]
声:85/100点 [ピッタリフィット感。和氣あずみの声質把握]

あー最終回がこれ以上ないくらい無難で最高。
なんかもう、日常系として超フツーの終わり方なんだけど安心できるわww

とにかく作画は良い。
キャラデザもロリ寄りだけどそれでいてキャラが立ってるし、雰囲気の良い作画。
俺があんまり好まないSD化が適度に入っているのも高評価。
動きもしっかりしてるし、総合評価のほとんどがここからきてるようなもんだ。

あーきんモザ見たくなってきたー。
見よ。

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