【アニメ】
・ひだまりスケッチ 第4話「5月18日 歌うショートケーキ」
・Kanon 第18話「消え去りゆく緩徐楽章〜adagio〜」
作品中に出てきたダンボールの「yodabashi.com」に行くと、ポップアップ広告満載の
海外の機械系商品取り扱いサイトに繋がります。ご注意を。
どうみても「yodobashi.com」ですけどねw
でもなぜヨドバシカメラ?
…?
これは…一体…。
栞これで終わりなの?
奇跡起こってないよ?
まぁそもそもが、原作の終わり方がアレだし…。
舞のパターンになるのかな。
そして原作とはなれたストーリー展開。
まぁこれもありか。
(注:以下の文章、空白部分は白文字で、ネタバレを含む場合もあります)
栞 「私、祐一さんにどんなにお礼を言っていいか分かりません」
祐一「大したことしてないさ」
栞 「祐一さんは強い人ですね」
祐一「強いのは栞の方だ」
栞 「そんなことないですよ…私、自分の手首を切ったことがあるんです」
祐一「…!」
栞 「祐一さんと最初に出会った日の夜、カッターナイフで…」
祐一「…」
栞 「3学期の始業式の日でした。自分の部屋からお姉ちゃんを見送って、その後
自分も部屋から出ました。普段はほとんど使う事の無かったこのストールを羽織って…。
このストール、お姉ちゃんから貰った物なんです。
ちょうど1年前…プレゼントをせがんだ私に、1日早く渡してくれたんです。
コンビニでカッターナイフを買って、必要もないのに他にもいろいろなものを買って、
最後の雪景色を楽しみながら家に帰る途中、祐一さんとあゆさんに出会ったんです。
あの夜のこと、私覚えています。電気の消えた自分の部屋で、たった一人で…
何も聞こえなくて、何も見えなくて、何も考えられなくて…、
この世界に一人だけ取り残されたような感覚…。
自分だけが、場違いな場所に迷い込んでしまったような…。
そのとき、ふと笑い声が聞こえたような気がして…。
それは、昼間出会ったあの人たちの声で、あの笑顔を、あの楽しそうな声を思い出して、
今の自分がどうしようもなく惨めに思えて、本当に久しぶりに笑って…。
次の誕生日まで生きられないって、お姉ちゃんに教えられたときにも流せなかった
涙が流れて…。笑って出たはずの涙が止まらなくて、
自分が悲しくて泣いてることに気づいて…。
そして、一頻り笑ったら、もう切れなくなってました。
もしかしたら、これが”奇跡”だったのかもしれませんね」
祐一「それは栞の強さだ」
栞 「私は弱い人間です。他人に縋らないと生きていけない、弱い人間なんです…」
祐一「それでいいじゃないか。誰だって、人に縋らないと生きていけないんだから…」
栞 「…」
祐一「起きる可能性があるから、”奇跡”って言うんだ」
栞 「そうかも知れませんね…」
祐一「俺と約束してくれるか?」
栞 「約束…ですか?」
祐一「もし奇跡が起きたら、学食で昼飯おごりな」
栞 「分かりました。約束します」
栞 「祐一さん、今日は楽しかったです」
祐一「俺も楽しかった」
栞 「あの喫茶店、もう一度一緒に行きたいです」
祐一「ああ」
栞 「それから、商店街を一緒に歩きたいです」
祐一「ああ」
栞 「今日、学校で新しいお友達が出来たんです。今度遊びに行こうって誘ってくれたんです」
祐一「良かったじゃないか…」
栞 「行きたい場所、やりたいこと…まだたくさんあるのに…」
祐一「…」
栞 「私、多分死にたくないです。
本当は、こんな風に誰かと仲良くなってはいけなかったのかもしれません」
祐一「そうかな…」
栞 「だって、その人にお姉ちゃんみたいな思いをさせるだけですから」
祐一「…俺は栞と逢えて、良かったと思ってるぞ」
栞 「…ホントですか…?」
祐一「本当だ。ウソじゃない」
栞 「!……私、笑っていられましたか?」
祐一「…」
栞 「ずっとずっと、笑っていられることが出来ましたか?」
祐一「あ…んぐ……あぁ、大丈夫だ…」
栞 「よかった…」
栞 「もうすぐですね」
祐一「ああ」
栞 「12時になったら、私もやっと16歳です」
祐一「そうだな…」
(公園の時計が12時を指す)
祐一「誕生日おめでとう、栞」
栞 「…!開けていいですか?」
祐一「ああ」
栞 「…あっ!」
祐一「じゃんじゃん使ってくれ」
栞 「はいっ!ありがとうございます。大切にします」
祐一「ああ」
栞 「…祐一さん……」
祐一「んっ?」
☆☆☆
栞 「私、温かいもの買ってきますっ!祐一さんは、ここにいてくださいっ」
祐一「あ、あぁ…」
(10分経過)
祐一「遅いな……あっ!」
(自販機コーナー前『ほんとうにありがとうございました さようなら』と書かれた紙)
祐一「ハッピーバースデー、栞…」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁんんん……。
栞いなくなっちゃったよぉ…。
ちなみにここは原作だと、プレゼントは意識あるうちに渡せなかったんじゃ…。
だって、夢の中に祐一を残して消え去ってしまったんだから…。
あと、夢から覚めると、栞が祐一を描いたスケッチブックが残されていましたね。
ここが原作の解釈の最も難しいところですけど。
さらに言うと、栞は12時前に雪の上に倒れています。
つまりアニメ版では衰弱していく様子が全く描かれていないわけで…。
何か意図があるのだろうか?
そういえば、栞の中の人が原作と変わったのはどんな理由だっけ…。
【次回予告】
祐一「名雪、お前好きな奴いないのか?」
名雪「うーん、それじゃぁ…」
北川「栞ちゃん…」
あゆ「祐一くん!どうしたの、祐一くん!」
祐一「俺は…」
祐一「北川!」
北川「うえぇぇ!!」
幼祐一「今嘘くさいって思っただろ」
幼あゆ「ちょっと…」
幼祐一「でも本当だ」
名雪「本人は自覚がないみたいだけど」
あゆ「ボクのこと、忘れないでください…」
名雪END説はマジなのか!?
あゆを先にしてしまうのか?
最初の方から推測するに、名雪が先に来る。
でも最後の方からすると、あゆが先に来る。
もしや同時進行?
…まさかな…。
あ、でも最後の台詞は天使の人形の1つ目と2つ目の約束の部分だからまだ序盤だ。
とすると、次に来るのは名雪かな?
さっさと終わらせてあゆ行こうよ。
んで、北川が言及している栞はどうなったんだ?
畜生、早く見たい。
マジビビッたしwwwwww
まさか電撃G’sMagazineの懸賞に当たるなんて
個人情報だし、証拠をお見せできないのが残念ですけどね。
当選通知と賞品が届いたら写真をアップしますのでお楽しみに。
今日小論文の参考書見て触発されて(?)絵を描き始めたら…
なんか出来た?
昨年12月4日のモノとはまた一風違ったモノに…。
つーか
幼女じゃんwwwww
目ぇデカく描きすぎたんだよっwww
しかも未だにこのアングルからしか描けないしwwwwwww
大学入ったら基礎からやり直しだな。
まぁ(掘り起こさないでもらいたいけど)数ヶ月前の初期の作品と比べればマシじゃないかな。
くそー!
ゲーマーズにしてやられた…。
昨日買って来た「まなびストレート!」の2巻の表紙に深い傷が…。
交換も不可能だけど、一応謝らせないと気が済まないので
ブロッコリー(ゲーマーズ運営会社)にクレームメール出しておきました。
バンダイの時のように代替品は見込めないので、今日中にセブンアンドワイで注文。
2冊同じものが…。
kaeruさんとは別の理由で2冊になってしまった…。
時期が来たらヤフオクで売りますか。
…なんか久しぶりだな。
朝4時。