00時27分

なんかコメント機能と俺のPCの相性が悪いみたいなので
昨日の記事にコメントして下さった方へのレスをここに書きます。

>>ばびっちょさん
染まっていない方が自然で有りがたいだろうな。
このシュミは絶対受験に悪影響を及ぼす…。

最近ハルヒを見たのか。
あれは神だからな。
とりあえず原作を読むことをオススメする。

ローゼンの方は原作読んでないがアニメは見た。
水銀燈か。
俺は金糸雀だがな。
原作だとまだ出てないかも。

なるほど、早くから頑張っているヤツはいいなぁ。
俺ももっと早くに気付けばよかったんだ。
お前なら東大くらい行けるだろ。
だがな、間違っても浪人はするな。
おそらく2浪した時点で約束が果たせなくなる。
現役合格を目指してガンガレ!!
俺も。

>>kaeruさん
舞は謎。

…やばいよ、英語の文法が間に合わないよwww
今頃になってD大学の一般試験過去問(地理と英語)をやってみたんですが、
地理はさすがに7割取れないくらいで、地理は使わない方法で出願するのでいいんですが、
メインの英語が合格最低点ギリギリっぽくて(去年と制度が違うので分からない)、
間違えた問題のうち実に88%が空所補充の文法問題でのミス…orz
今までフィーリングで「こんなもんじゃね?」と解いてきたことへの天罰です…。
文法は英語の基礎なのに、どうしてもっとちゃんとやってなかったんだろう?
センター終わったら悪あがきしてみるか。

てかこの時期どんな勉強すればいいんだ?
過去問解きまくって知識補充、だけじゃ足りない気がしてきたんだけど…。

00時00分

【アニメ】
・ひだまりスケッチ 第1話「1月11日 冬のコラージュ」
・Kanon 第15話「かくれんぼの小奏鳴曲〜sonatina〜」

さすが新房監督×シャフト。
月詠風というか、ぱにぽに風というか、色が濃く出てますね。
作品を一言で表せば「日常」なんだろうけれど、なかなか面白いです。
なんかゆの(キャラ)の中の人が妙に不慣れな感じがしますが気のせいかな?
ひだまりラジオ先に聞いてたからかな?
実際主人公キャラやるの初めてらしいし、まだ数もこなしてないみたいだし。
さて次回に期待、と。

Kanon
もう凄いわ。
何度も言うようだけど。

瀕死の母を守りたいがために無意識に生み出された力。
そのために世間から気味悪がられ、孤立した舞。
そこへ現れた少年、祐一。
彼は舞の唯一の理解者であった。
だがその少年は夏休みが終わると帰らなくてはならなかった。
また孤独になるのを恐れた舞は、「魔物が来る」といって少年を引きとめようとした。
だがやはり少年は帰らざるを得なかった。
それをきっかけに舞は、知らず知らずのうちに「魔物」を現実世界に生み出していた。
それから10年間、かつて少年との遊び場であったところを守り続ける。
そして「魔物」との闘い。
それは、自分自身との闘いだった…。

でも母親と能力と魔物の話をあそこまで詰め込むとは…。
確かにあれだけあれば十分かもしれないけど、あれは原作の方がいいかも。
それにしても麦畑の描写は凄かったですねぇ。
もうあの空の描き込みとか、見てるだけで感動してきますよ。
あれはどこでキャプっても一枚絵として完成してるんじゃないかと。

幼い頃の舞、最高にいいわ。
幼女は長髪、これがベスト。

んで、これで舞終わり?
んなわけないよな。
完結してないもん。
あの話が残ってるんだし。


(魔物退治直後)
祐一「よう、舞」
舞 「よう、祐一」
(力尽きて倒れる舞)
祐一「舞!しっかりしろ、舞!」
舞 「ゆういち…」
祐一「まったく、どこまで無茶苦茶なんだよお前は」
舞 「牛丼たべたい…」
祐一「…」
(頭を垂れて舞とぶつかる)
舞 「いたい…祐一」
祐一「お前なぁ…」

ここの舞は最高wwwww


母「舞」
舞「ん。また痛いの?」
母「(首を振る)ね、舞。今から動物園に行こうか」
舞「え」
母「今日は具合がいいの。キリンさんやゴリラさんに会いに行こう」
舞「ダメだよ!お医者さんに怒られちゃうよ!」
母「動物園に行きたいでしょ、舞?」
舞「でも…」
母「本当に大丈夫。お母さんはウソ言ったことないでしょ?」
舞「…うん!」
母「今日しかないからね…」
(外へ連れ立って出る二人)
舞「動物園ってどこにあるの?」
母「病院を出て、バスに乗って、それから電車に乗った先よ」
舞「遠いの?何分くらいかかる?」
母「さぁ…1時間くらいかな…。…うっ!」
舞「あ、お母さん!」
母「大丈夫。本当に大丈夫だから」
舞「でも…」
母「ちょっとだけ、少しだけ休ませて」
舞「お母さん、やっぱりお部屋に戻ろう」
母「平気、ちょっと休めば、お母さんも、舞と動物園に行きたいし」
舞「…」

もうだめwwwwwwww
この舞大好きwwwwwwwww
拾って帰りたいよw
多分コート+長靴がつぼ。
仁菜先輩を想起させるな…。
(*´д`)ハァハァ


祐一「明日で夏休み終わりだもん。家に帰らなきゃ」
舞 『助けて欲しいの!』
祐一「助けて欲しいって、何を?」
舞 『魔物が来るの!』
祐一「魔物?」
舞 「そう、魔物が来るんだよ、いつもの遊び場所に!だから二人で守ろうよ!」
祐一「また来るから、そしたら一緒に遊ぼう」
舞 「ホントに来るんだよ!私ひとりじゃ守れないよ!」

舞 『待ってるから…一人で闘ってるから…だから、いつかきっと…』

…祐一に罪はないよな…。
でも舞が…。


舞 「ハァハァハァ……。祐一、出て行って。今の私ではあなたを守れない」
祐一「舞、魔物なんていない。最初からどこにもいなかったんだ。
   魔物はお前が生み出していたんだ。お前の力が、実体になったものだったんだよ」
舞 「何を言っているのか分からない」
祐一「魔物を倒す度に、お前が傷ついていったのはそのせいだ。
   魔物は…いやお前の力は、俺に告げたいことがあった。
   ただ力が強すぎて、俺はあいつらの言いたい事が分からなかった。
   残り1体になることで、やっと分かったんだ」
舞 「…」
祐一「お前は子供の頃、友達を失いたくなくて、『魔物が出る』と嘘をついた。
   そして、その嘘を自分で信じ込んだ。いや、信じようとしたんだ。
   その友達は俺なんだ!俺たちは出会っていたんだよ、ずっと昔に!」
舞 「あの頃の男の子は私を怖がって逃げた。他のみんなと同じように…」
祐一「逃げたんじゃない!夏休みが終わって、帰らなくちゃいけなかったんだ!
   次の年も俺は麦畑に行った。でもお前に会えなかったんだ。
   お前は10年間、一人でこの場所を守ってきたんだな」
舞 「私には分からない」
祐一「全部本当のことだ。ほら覚えてるか?今日からはあの頃の舞に戻るんだ。
   自分の力を受け入れれば、闘いは終わる。魔物はそれを伝えたかったんだ。
   笑えよ舞、昔みたいに。お前は長い夢を見ていたんだ。
   もう闘わなくていい。剣も捨てるんだ」
舞 「剣は捨てられない。私はずっと、これに頼って生きてきたから…」
祐一「いや、捨てるんだ。捨てなきゃダメだ!」
舞 「剣を捨てた私は本当に弱いから、祐一や佐祐理に迷惑をかける」
祐一「構うものか。俺も佐祐理さんも、お前が大好きなんだぞ」
舞 「ありがとう、祐一」
祐一「あぁ」
舞 「本当に、ありがとう…」
(剣を構えて自らの腹に突き刺す舞)
舞 「うっ…!」
祐一「舞!舞、死ぬな、舞…舞…こんな馬鹿な……」

幼舞「祐一」
祐一「!…ゴメンな遅くなって」
幼舞「いいの、ちゃんと来てくれたから。今度はどこにも行かない?」
祐一「あぁ、だって、俺たちは友達だろ?」
幼舞「友達でいてくれるの?舞を怖がったりしないで…」
祐一「約束するよ」
幼舞「ふふ…」
祐一「…!傷が塞がってる…。君が助けてくれたのか?」
幼舞「きっと、今なら帰れると思うから。受け入れてくれると思うから」
祐一「君は、舞の…」
幼舞「私は舞の力のかけら。でもこう呼んでほしい、『希望』って…」

祐一「舞、起きろよ、舞…。夢から覚める時間だぞ」

うわぁぁぁぁぁぁん………
やべぇ、打ち込みながら泣きそうになった。


【次回予告】
栞 「お二人とも相変わらずですねw」
祐一「そのうち遊びに行こう、って。よかったら1日付き合うぞ」
栞 「やぁ!それ!」
栞 「えいっ!」
栞 「その時のこと、覚えてますか?」
名雪「…」
あゆ「秋子さんがっ…秋子さんが!」
栞 「本当に時間いっぱいまでこうしていられたらいいですね。
   もう一つだけ行きたい所があるんですけど、いいですか?」

ちょwww
栞ルートwwww
いやまて、秋子さんの件があるのは名雪ルートだが…。
やっぱ名雪ルート無しで。
あれだけめちゃくちゃ普通の話だからなぁ。
ていうか舞は?終わらないの?

以下電撃G’sMagazine2月号より引用↓
「ーこれまでの収録で印象に残ったシーンはどんなところですか?」
田村:先の話になりますが、第16話で舞が大変なことになったとき、
   同じ場所に佐祐理が一緒にいてくれたのが凄く嬉しかったですね。

というわけだから、記事が間違ってない限りは16話まで舞が続くのです。
途中(アイキャッチくらい)まで舞の残りやるのかな?
多分京アニならそれくらいで終わらせるはず。
いずれにせよ期待しよう。
…センター前夜だけどな。

…えーっと、今午前11時だよね?
俺今日12日は学校休んだんだよね。
それでこうして昼間っからアニメ見てるんだよね。
そうだ、そうに違いない!

01時12分

ふむ、こういうものだったのか。
なるほど悪くない。

今さっき常日頃からY氏に聞いていたことを経験しました。
初体験ですw
これは金縛りにあったときくらいの面白さです。
経験したくてもそう簡単にはできないところなんかよく似てますね。
これが自分でコントロール出来たらなぁ…。

やべwwwこれはZ会の陰謀だwwwww
とりあえずこれ見て(画像/616KB)
今日学校で受けたセンターの直前問題の英語リスニングなんですけどね、
第1問にこんな選択肢を含んだ問題が出てたんですよww
こんなオタクがいるか…?
まずリュック背負ってないし、ポスターはみ出てないし、サングラス着けないし、
「萌」なんて言葉が入ったTシャツ着ないし…。
改善するとすれば、サングラスをメガネに替えて、Tシャツを名言つきのキャラものに
すればいいでしょうかね。
えー、ちなみに正解は書き込んであるとおり1番で、質問文の直訳は
「彼らはどのようにしてレストランへ行くと思われるか?」です。一応。
なお、問題文中にこの人物について触れる部分はありませんでしたww

やるな…Z会。

03時03分

【アニメ】
・Kanon 第14話「ひびわれた協奏曲〜concerto〜」

いやー、すごい。
京アニはもう光と影の描き方がすばらしい。
内容は祐一の過去、佐祐理タソの弟の話、そして血まみれのアリクイ…。
弟の話はさすがに映像を絡めると随分短くて済みますね。
原作と違うことに気づいた点は大きく3箇所。
まず公衆電話からかけた電話の相手が名雪(原作)ではなく秋子さんだったこと。
それから舞が壊したものが学校の窓ガラス(原作)ではなく道端のものだったこと。
それに佐祐理タソが原作は何も話さなかったのにアニメではKanonの話をしたこと。
Kanonってそんな深い意味がこめられた作品名だったんだと初めて知りました。
あとは特にわかりませんでした。


名雪「あっ、そうだ。忘れてた!はい」
祐一「なんだ?」
名雪「うわぁぁ」
祐一「これをどうしろと」
名雪「祐一がつけるんじゃないよ。この前、女の子をかわいく見せる方法聞いたでしょ?
   それを着ければかわいく見えるんじゃないかな?
   演劇部の友達に借りたの〜。しばらく貸してくれるって」
祐一「…」
名雪「なんだか全然嬉しそうじゃないね」
祐一「うれしいよ!やっほーぃ!」
名雪「こわいよ…祐一…」
祐一「ありがたく借りておくよ」
名雪「ちゃーんと活用してね♪」
祐一「あっ…」
(草原にたたずむ少女の姿)
名雪「どうしたの?」
祐一「いやぁ…今何か思い出しかけたんだ。何だったかな…」

おい、そこまで来たのかよ。
もう分かってやれよ…。
舞がかわいそうだろ。


佐祐理「舞、祐一さん、何してるんですか?」
祐一「アッ」
佐祐理「あははー、チャンバラごっこですか。佐祐理にもちょっとやらせてください」
舞 「遊びじゃない」
祐一「そう、遊びじゃないんだ」
佐祐理「う…」
祐一「本気の立会いなんだよ」
佐祐理「なら、佐祐理も本気になります。こう見えても運動神経はいい方ですから」
(直後に氷の上で滑って転ぶ)
佐祐理「わっ!………フン」
祐一「ちょっと、佐祐理さん!」
佐祐理「さぁ、舞!」
祐一「おい、舞!…本当にやる気か?」
佐祐理「ヤァァァァァァァ!…きゃっ!」
(舞の剣にはじかれた佐祐理タソの木刀が飛んでいく)
舞 「これでわかったでしょ?」
佐祐理「邪魔かな…佐祐理」
舞 「邪魔。」
佐祐理「へ」
祐一「なっ」
佐祐理「あはは…ごめんね舞。祐一さんもごめんなさい」
祐一「さっ、佐祐理さん!(立ち去る佐祐理タソ)…おい、どういうつもりだよ!」
舞 「私は佐祐理のことが好き。大好き。だから…」
祐一「不器用だよな…お前」

うわーん…
佐祐理タソテラカワイソス…


佐祐理「この曲の名前、ご存知ですか?」
祐一 「いや、よく聴く曲だけど」
佐祐理「カノンです。パッフェルベルのカノン」
祐一 「カノン…」
佐祐理「同じ旋律を何度も繰り返しながら、少しずつ豊かに、
    美しく和音が響きあうようになっていくんです。そんな風に、一見違いのない毎日を
    送りながら、でも少しずつ変わっていけたらいいですよね」
祐一 「あぁ、そうだな…」

ここだよ、ここここ!
深いなぁ…。
つーか、佐祐理タソってリスカ経験者だっけ…?
このシーンのちょっと前に手首を隠す仕草したんだけど…。


祐一「待て。俺と連絡がつかなかったら、佐祐理さんは俺を探すはずだ。
    そしてもし、佐祐理さんが俺と舞がしてることを知っていたら……!!!」

佐祐理「やっぱり行かないほうがいいかなぁ…」

祐一「秋子さん!俺に電話ありませんでした?」
秋子『ありましたよ。倉田さんっていう女の方から』
祐一「それで、何て?」
秋子『祐一さんは出かけたって言ったら、それじゃ自分も行ってみますって』
祐一「…!」

(学校に到着した佐祐理タソ)
佐祐理「舞、祐一さん?…うぐ…」
(トイレの蛇口から水の流れる音)
佐祐理「う…」
(怖がりつつ水を止める…と、何かの気配)
佐祐理「っ…何!?」

祐一「馬鹿だった。あと10分、待っていれば…!」
(学校内に到着)
祐一「…舞!」
舞 「…」
祐一「舞!どうした!聞こえてるんだろ!」
舞 「…」
祐一「なぁ、舞…」
(舞倒れる)
祐一「舞!」
(異様な形相の舞)
祐一「…!」
(トイレの中に倒れる、血まみれのアリクイと佐祐理タソ)

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!
悲劇発生だよ!
…まぁ、分かってたんだけどね。
京アニの演出すごすぎ。


(病院からの帰り道)
祐一「佐祐理さん、やっぱり気づいてたんだな、俺たちがやってることに…。
   何も知らないフリしてくれてたんだ。きっと、心配で仕方なかったろうに…」
舞 「うっ!あwせdrftgyふじこlp;@」
(急に剣を振り抜いてあたりのものを切り刻んでいく舞)
祐一「舞、よせっ!」
舞 「わたしのせいで…私のせいで…また佐祐理は傷ついた!」
祐一「違う、俺のせいだ!俺がもっと早く、佐祐理さんに本当のことを話せばよかったんだ!」
舞 「また…また私だけ、こうしてのうのうと傷つかずにいる…。
   周りの人を皆苦しめて…それなのにわたしだけーーー!!!」
祐一「落ち着け!舞!」
舞 「うあぁぁ!」
(自らの喉元に剣を突き刺そうとする舞)
祐一「バカっ!!」
(泣き出す舞の顔をひきつける祐一)
祐一「自分を傷つけて、それでどうなるって言うんだ!!全てを失うだけだぞ!
   失いたいのか、佐祐理さんや俺や、一緒に作ってきたいろんなものを!!応えろ、舞!」
舞 「失いたく…ない…」
祐一「今から学校に戻ろう。今夜中にケリをつけるんだ。自分を責めるのはそれからだ。
   いいな?いいな!!」
舞 「…祐一の…言うとおりにする…」

ちょwww祐一かっこよすぎwww
ゆかりん地の声出てない?
原作にこんなとこ…あったわ。
シチュエーションが随分と違うけど。


【次回予告】
舞「ずっと昔、一人だけ友達がいた。でも、その子は私から逃げた…」

うぉぉぉ、舞ルート終わるよ。
でも電撃G’sMagazineの記事によると16話で終わりっぽいですが。
まぁ、あれだけ複雑な過去と現在と未来(?)の話が残ってるし。
京アニ頑張ってくれよ。
…でも、全部で24話までじゃなかったっけ?
あと名雪と栞とあゆがいるよ?
どうするんだろ、あと8話で。

それにしても、クマ最高だわ。
久しぶりにVIPで大爆笑しましたよ。
痛いクマー
マジオススメwww

03時34分

うー、寒かった…
名雪のやつ、2時間も遅刻しやがって…

志望校変えよう。
第3志望を大阪の某大学にしていましたが、
今まで存在に気づかなかった千葉にある大学に変更しようかと思ってます。
(ちなみに大学名が読めませんでしたorz)
偏差値というか、センター利用での必要得点率は同じレベルで、
どうせ同じなら近い方がいいんじゃないかということですね。
第3まで下げるとネームバリューもなくなったようなものですから、
「本当に行きたい大学」にこだわってもいいでしょう。
一般試験受けるのは例の2月初旬の埼玉のD大学で、それだけです。
あとは公立で愛知のA大学と。
残り(Dを含めて)3校は私立なのでセンター利用で出願します。
つまりこういうことです。(以下志望順)

A大学(公立/愛知)⇒センター+2次試験
D大学(私立/埼玉)⇒センター
D大学(私立/埼玉)⇒一般試験
K大学(私立/京都)⇒センター
R大学(私立/千葉)⇒センター

…まぁ、今伏字にしても多分合否の結果報告するんでその時にはバレますけどね。
そういえばそのR大学、調べてみたらげんしけん(現代視覚文化研究会)がありました。
もし落ちに落ちてそこに行くことになっても、そこには絶対入り…ます!
これで少しは希望が持てましたwww
第1志望に落ちても第2志望に志望に落ちても、最後で引っかかればナカマがいるんだ。
頑張ろう。

03時09分

ようやく本格的に雪が降りました。
でも昼間は雨だったのでKanonっぽさは楽しめませんでしたorz
Kanonはもう高画質じゃないと見る気がしなくなったので手に入れるまで待ちます。

センター英語の第6問ってなんであんないい話ばかりなんだろ…。
今日進研ゼミの8月の模試を片付けてたんですけどね、
最近泣きゲーばっかやってるせいもあってか、長文読んでてラストで少し感動しちゃって。
普段の演習でもなんか英語の長文はいい話が多いんですよねぇ。
どうせなら試験中にじゃなくて暇なときに読みたかったなぁ。

それはそうと、数学IAで初めて60点越えました!!
…多分偶然ですね。
得意な確率の範囲が多かったし。
でも「不等式ってIAの範囲だったんだ」と思ってしまった俺って一体…。
今日問題解くまで意識してませんでした。
IA=2次関数、方程式、平面図形、集合、確率しかないものだと。
やばいのかな。

本日、パソコン使用時間:勉強時間=2:3でした…。_| ̄|○○| ̄|_
どうしてくれよう。

02時00分

私大の一般受験の時に東京方面へ出かけるので、帰りにアキバ行ってくることにしましたw
ちょうど2月の始めなので電撃G’sMagazineでも買ってこようかと。
あとはメディア関連でDVD-RやCD-Rがなくなってきたのを買い足しに。
パソコンもやってて2次元もやってるとアキバは本当に聖地になりますねwwww

そういえば昨日初詣に行ってたことを思い出しました。
kaeruさんが写真撮ってたのでこっちも写真載せましょう。
ちなみに神社と寺のどちらも行ってきました。
神社の方は寂れたところだったので3日に行っても巫女さんはいませんでしたorz
多分元旦だったらいたんじゃないかと思います。
社務所もあって、テントもあったので。
寺の方は元善光寺へ行きました。
長野県人以外の人は善光寺しか知らないんですかね?
元善光寺もあるんですよw


おみくじを2種類ひきました。


右側のおみくじは開けたら蛙が入ってました。
開運のお守りだそうです。
何でも「帰る・変える・返る」そうで、財布に入れておくと出て行ったカネが帰るみたいです。
財布に入れました。
とは言え、俺の場合は銀行口座から出て行く金のほうが圧倒的に多いんですが…。
よく使うATMに取り付けておきたいです。


左側のおみくじの内容です。
種類がいくつかあるようで、これには「試験」の項目がありませんでした。
「出産 女の子です。安産ゆえ安心せよ」とありますw
(;´Д`)ハァハァ

今日、コミケに行っていた工業高の旧友の家に行ったら午後1時だったのに寝てました。
俺と同じ生活をしているヤツがここにもいたんだと安心しました。
財布にあった全財産と引き換えにコレ↓を受け取りました。
財布は空っぽになりました。


ななついろ★ドロップス pure!! スティックポスター PART A/B
合計1000円

すももタソとフローラが最高です(*´д`)ハァハァ
撫子も割りといいですね。
ノナはこんなもんかな。
あぁ、pure欲しいなぁ。
でもPS2無いし、買っても意味無いんだよなぁ。
あの新キャラがメチャクチャ気になる!!
くそー、PS3買ってやろうかな。
BlueRayも見れるしな。
安くなったら買おう。

リアス式海岸のリアスって、ギリシャにある海岸の名前なんだ。
カルスト地形のカルストも、イタリアにある地方の名前なんだ。
支笏湖って最大深度300mもあるんだ。霞ヶ浦が7mっていうほうがまだ納得できるよ。
知らなかった…。

>>Y氏へ
AIRのブルーレイ21000円で見つけたぞ。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n50529492

03時18分

【アニメ】
・ローゼンメイデン Ouverture 1「悠久 Ewigkeit」
・ローゼンメイデン Ouverture 2「虚飾 Eitelkeit」

年末に放送したのをようやく見ました。
昨年の年末は放送日からプレ模試、彼女(2)との約束、風邪…といろいろありましたし。
なんと言うか、水銀燈と真紅の対立の原因が明らかになりました。
ほとんどが過去の話で、真紅が長い眠りに着く前の時代の話でした。
んで、名前なんだっけ…サラ?
真紅の過去のミーディアムだった幼女。
どっかで聞いたことある声だなぁ…と思ってうんうん唸りながら考えましたが分からず、
EDで「真田アサミ」と出たので、昔見たまほろまてぃっくの千鶴子だったと分かりました。
あの子はなかなか良かったww
まほろさんの料理を食べては美味しいと褒めまくるサブキャラですが。
とは言えジュンなんですよねwww
内容に戻りますが、最初は過去の話をするための序章でしかなく、10分もありませんでした。
蒼星石がジュンに過去の話をするという流れで過去の話を持ち出し、
前編から後編にまたがって続いた後、最後5分くらい前で終わりました。
過去の話では真紅の誕生から水銀燈がジャンクと呼ばれるようになった所以まで、
非常にわかりやすい流れでまとめられていました。
これは原作にあったんでしょうかね?
第3期は未定のようですが、水銀燈ファン中心に盛り上げて実現させてほしいものです。

今日は午後に起きて(正月はずっと)、飯食いながらBSでロシアの学校占拠事件の
ドキュメンタリーに見入って、無意味に1時間経過して、部屋に戻ってパソコンつけて、
1時間以内に終わらせるはずがVIPに行ったら幼女のスレがあったもんだからレス読みつつ
リンク先全部回ってたらありがちな底なし沼(リンク先でリンク先を開く)にハマって
その間にどんどんレスがついていくから更新したらさらに時間かかって、
でも幼女だから止められなくて、結局リンク先はお気に入りに登録して切り上げ、
レスも思い切って更新するのやめて何とか5時過ぎ(2時間経過)で終わりました。
orz
orz
それから1時過ぎまでやりましたが夕飯の時にNHKの「ダーウィンが来た!」を見始めたら
これまた途中で抜けられなくなって、最後(20時45分)まで見続けてしまいました。
これで2時間半もロスし、結局今日は倫理と地理と地学の過去問だけで手一杯でした。
orz
OTZ
最近は民放を毛嫌いするようにNHK系列しか見なくなってましたが、
NHK系列の番組にも落とし穴がありましたね。
orz
もうだめぽ_| ̄|○
そんなわけで勉強の方は危険な状態ですwww
このブログはどんなことでも全世界に晒してやることが基本理念にありますので、
普通の人なら隠したがるようなこともどんどん晒していきます。
(普通の人は自分がロリコンだなんてブログに載せないでしょうね)
地理は1ヵ月半前に転向しましたが、奇跡的にセンター(過去問)平均越えを連発しています。
もし世界史でやってたら今頃40点台で絶望していたことでしょう。
地学は不安定ですが、多分これからやればなんとかなります。
英語は2次試験/私立の一般試験を考えなければほぼ問題ないと思います。
まぁ…そんな突出したところがあれば勿論それを吸い取る教科もあるわけで。
国語はもう句法とか古文単語とかしか手がつけられないので一向に上がりません。
最初と変わらず、これはもう運に任せるしかありません。
倫理が意外と厄介者で、代ゼミの問題集の予想得点とかなり食い違った点数が過去問で出ます。
もうひたすら過去問解きまくって知識を補っていくしかありません。
でもすぐに忘れるんですよねぇ、倫理の内容って。
どうしたら長期記憶に出来るんだろう。
忘れそうになってましたが数学もひどいです。
見るも無残に30点〜40点。
40点後半取れたらすごい方ですwww
これが一番の厄介者で、もう諦めることになってます。
この点数は不動のものとして他の教科を上げるのに徹するべきなんです。
ニーチェの運命愛、森鴎外の諦念、これらは素晴らしい思想ですよww
というわけで、合計すると得点率は70%くらいなんですが、
志望大は80%は取らないと厳しいような状況なんですねwww
まだ10%ありますよwwwwww
あと17日ですよwwwwwwwww
VIP行ってる場合じゃないですよwwwwwww
ローゼン見てる時間なんてないですよwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
カナダの都市だ!!
モーリタニアに「ワラータ」っていう都市があってワラタwwwww
wwwwww
はははははははははははははははははははははwwwwwwwwwwwwwww

…どうなるんだ、俺。

03時50分

【アニメ】
・Kanon 第13話「あぶなげな三重奏〜trio〜」

【ゲーム】
・Kanon 舞ルート 1月25日付近より30日まで(Ctrl含)

ようやくコミケ帰りの提供者様が超高画質のお年玉をくださったので見たけど…
もうね、言うことないよ。
というか何も言えない。
素晴らしい、凄いとしか。
魔物との戦闘シーン、あれをよく作ったと思うよ。

原作に多分無かったと思うストーリー展開も含まれた今回。
確か原作では北川のフォローが無かったような…。
舞ENDに向かって着々と進んでいますね。
全体的に佐祐理タソ最高wwwwwww

祐一「栞、お前…」
栞 「はい」
祐一「いや、あのさ、ウチのクラスにお前と同じ美坂って名字の奴がいるんだ。美坂香里」
栞 「祐一さん、お姉ちゃんと同じクラスだったんですか?」
祐一「だけどそいつに聞いたら、自分は一人っ子だって言ってた」
栞 「えっ…そう…ですか…」
祐一「どういうことなんだ?」
栞 「簡単です。この学校には、お姉ちゃんと同姓同名の人がいるんです。」
祐一「別人なのか?」
栞 「よく間違われるんです。祐一さんのクラスの人は、その同姓同名の方ですよ」
祐一「…」
栞 「わたし、お姉ちゃんのこと大好きです。元気になって、一緒に学校に通いたいです」

あぁ…香里も栞もテラカワイソス。
見てられないよぉぉ。

祐一「どうも心許ないな…。
   野犬か猪くらい出てきてくれりゃぁ、いい実践訓練になるんだろうけどな…。
   ハッ…!バケっつぅぅん…
   …何すんだよ!いきなり!」
舞 「いぬさん…わん…なにしてるの」
祐一「見りゃ分かるだろ、素振りだよ素振り。今度から俺も戦うんだよ。
   剣道部から借りてきたんだ。今度騒ぎを起こしたら退学だろ?
   もう黙って見てられないからな。二人で協力してさっさと魔物を片付けちまおうぜ。
   そうすりゃ、お前が刀を振り回す必要も…」
(消火器が飛んできたのを叩いて爆発)
舞 「いのししさん…もー」
祐一「そりゃウシだろ!」
舞 「全然ダメ…」

舞クール!最高!もうだめ、萌え死にしそう…orz
ここ干支意識したのかな?
年末の放送だったし。
原作どうだったっけ?
つーか、祐一にバケツが直撃したときの声wwwwwwww

祐一「お前の学校って、どの辺にあるんだ」
あゆ「えっとね…森の方かな」
祐一「森?そんなところに学校なんかあるのか」
あゆ「ちょっと遠いけど、大好きな学校だよ」

あぁ、あゆ…。
もう…。
早く解放してあげようよ。
最終回、早く来い。

祐一「何か分かるか?」
舞 「おせんべいのカケラが付いてる…」
あゆ「…!」
祐一「そんなこと聞いてないだろ!探しものだ、探しもの!」
舞 「私には、何も言えない…」
あゆ「やっぱり分からなかったの?」
舞 「多分、私が見つけても意味がない」
—–(中略)—–
祐一「なぁ、さっきのどういう意味なんだよ。
   教えてくれてもいいだろ。あゆもきょとんとしてたぞ。」
舞 「頑張れ、って」
祐一「何を?」
舞 「あの子は強い子」
祐一「はぁ?泣き虫で臆病で、お化けや幽霊が苦手な怖がりだぞ」
舞 「私は待つことが出来なかった。でもあの子はずっと待ち続けてる」

あぁ…悟ってるよ、舞は。
何で舞は全部知ってるんだろうか。

名雪「くぅ(机に突っ伏す)」
祐一「こいつ見てると、悩んでるのが馬鹿馬鹿しくなるな」
名雪「くぅ…きがえ…」
祐一「着替えは部屋だろ、自分の部屋」
名雪「うにゅ…(ゴン!)」
祐一「なぁ!」
名雪「いたい……くぅ」
(無事外出)
名雪「ふゆぅ…にゅぅ…にゅー…ふあぁぁぁ」
祐一「ああ!そっちじゃない、そっちじゃない!」
名雪「ふにゅぅ…イチゴジャム美味しい……。…!!わ、わ、わぁ!」
祐一「やっと起きたか」
名雪「わたし、制服着てる」
祐一「制服着て学校に行くのは当たり前だろ」
名雪「でも、おなかはすいてる」
祐一「そんなことないだろ。イチゴジャムもトーストも食べたじゃないか」
名雪「そういえば食べたような…」

名雪最高だよwwww
もう癒されるったらwww

(大戦闘の後)
祐一「やったのか?」
舞 「1体は…。大丈夫?」
祐一「あぁ、なんとかな。どうだ、俺だってちょっとは役に立つだろ」
舞 「魔物は祐一を狙ってきた」
祐一「へ?」
舞 「魔物が狙ってるのは私じゃない、祐一、あなた」
祐一「俺?」
舞 「祐一、あなた、誰?」

うはwwwもう核心だよwww
ここ絶対原作になかった。
舞も、そこに気づいたんならもう分かってもいいんじゃないだろうか。

次回予告、原作でどんな話だったかすっかり忘れたのでこれからプレイしますw
佐祐理タソに何か起きたんだっけ…。
いや、もう記憶が曖昧すぎる。
にしても、アリクイ背負った佐祐理タソ、ヤバ過ぎるwww
もうらめぇ。

原作未プレイの方々、最終回終わってここで取り上げた色つきの会話を読み返すと
全てが繋がるように書き留めてあります(自分自身も確認したいし)。
是非ご活用くださいな。

———————————————————————————————————
話題が変わって、「半分の月がのぼる空」のドラマ化に続いてはなんと、

「しにがみのバラッド。」のドラマ化だそうです。

もう知ってる人もいるかもしれませんけどね。
リンク先見てください。
紹介記事
もう、コスプレイヤーの出てるDQN同人映像程度にしかならないんじゃ…。
ひどすぎますwww
ダニエルなんか勝手に幼女にされてるしwwwww
吉田里琴(ダニエル役の幼女)
1月8日からやるみたいですよ。
物好きな人は見てください。

———————————————————————————————————
んでもって、50分後の俺。
ゲームやってみました。
原作に無い部分が多々あったのは確かでした。
犬と猪の話は日が1日違いましたがそれぞれありました。
あゆは既に探し物が見つかったことになって別れてます。
名雪の細かい描写はほとんどありません。
で、13話該当部分より先。
一応フォントを背景と同化させておきましたので見たい人だけ見てください。
あまり詳しいことまでは書きませんがアウトラインだけでも。

なるほど、予感的中、と。
佐祐理タソが…佐祐理タソが…あぁぁぁぁぁ!
佐祐理タソが邪魔者扱いされて、日直で、掃除当番で…。
アリクイで、誕生日で、病院で、自虐的で、暴れて…。
そう、祐一があと10分家を出るのをためらっていたら…。
電話を待っていたら…。

うーん。
やっぱりこの先の話を考えると14話では完結しませんね。
15話で終わるかなと。
過去の話にタイムスリップしなきゃですから。
まぁ、あの複雑な話を京アニがどれだけ噛み砕いて再編成してくれるか楽しみですね。

00時17分

新年あけましておめでとう

今年も何卒よろしくお願いだよ

新年早々更新です。
年越しは一人、部屋でNHK見てましたが、NHKの年越しってシンプルですね。
カウントダウンは勿論なし。
年が変わる瞬前まで除夜の鐘を打っているシーンを流し、初詣待ちの人々の背景で年越し。
年が変わった瞬間に画面左上に「0:00」と表示され、「午前0時になりました」と。
まぁ煩いのよりは随分マシですが。
さて、年が明けて俺がまず新年の挨拶をしたのが誰か。
家族ではありませんでした。
目の前にフィギュアがあったのでフィギュアに向かって挨拶しましたwww
計32体のアレです。
これで今年1年は2次元世界も安泰ですねwww
にしてもVIP重すぎです。
「人大杉」と表示されて、書き込もうにも書き込めませんorz
2ch専用ブラウザ持ってないからなぁ。

結局去年は風邪引いて学校休んでから1回も外出しませんでした。
宣言したとおりですよ!
でも今年はそのうちに初詣に行くので多分それまでだと思います。
(「初詣」って言ってもそれ以降行くことなんてめったに無いけど)
誰にも会わないということでヒゲを1週間ばかり放置していたらひどいことになってます。
このまま放っておいてヒゲ面にしてやろうか。
…2次元でヒゲ面の男なんていたっけ?
播磨くらいしか思い浮かばないんだけど…。

何はともあれ、今年もよろしくです。

02時52分

今日はひどい1日だった。

妹の天然ぶりを認識していなかった俺が甘かった。
朝方出発の準備をしていたら、トイレに行った後寝ぼけて部屋を間違えた妹が俺の部屋に。
当然、明かりがついていてシャミをケージに入れている俺の姿は不自然だと思ったらしく、
「シャミを連れてどこに行くの?その格好は?荷物は?」と問いただした挙句、
俺のカバンにしがみついて離れなくなってそのまま連れて行くことになってしまった。
古泉は「1人くらい増えるくらいなら余裕ですよ」とか言っていたが、俺は不安でならない。
さて、鶴屋さんの別荘近くの駅に着いた俺たちを迎えたのは案の定、荒川氏と森さんだった。
やはり古泉の組織の人間なのだろう。
別荘へは彼ら2人の運転による四駆2台に分乗して行った。
別荘に到着したときに感じた俺の妙な予感は後で現実の脅威になったわけだが。
疲れた俺たちには休憩時間など与えられず、ハルヒの号令によって階下に集められた俺たちは、
早速すぎるほど早速スキーに出かけることになった。
全く滑れない朝比奈さんと妹は、それぞれ鶴屋さんとハルヒが教えることになり、
俺と古泉は勘を取り戻すために適当に滑りに出ることにした。
言うまでもないが、長門は無表情のまま難なく滑り出している。
30分もすると、朝比奈さん自身に才能があったのか鶴屋さんの教え方が上手かったのか、
朝比奈さんはもう楽しめるほどにスキーを習得していた。
一方の俺の妹の方はハルヒも困るほど上達しないらしく、見かねた鶴屋さんが
「ハルにゃんたちはリフト乗ってっちゃっていいよ!この子はあたしが手ほどきしとっから!」
と言い出し、俺たちはハルヒに連れられていきなり頂上から滑ることになったわけだ。
何回目かに滑り降りて、鶴屋さんと妹は2体目の雪ダルマ製作にとりかかろうとしていた。
これが最後の記憶になるかも知れなかった―。

順調に滑り降りていた俺たちはいつの間にか、いつしか、突如として、吹雪の真っ只中にいた。
何の予兆も無かった。
先頭を切って滑り降りていたハルヒがスキーを止め、競い合っていた長門も急停止して、
朝比奈さんと一緒に滑っていた俺と最後尾の古泉が追いついたとき―。
すでに吹雪はここにあった。
まるで誰かが呼び寄せたように…。

その後、いくら歩いてもどこにもたどり着かない状況に陥り、
長門の空間把握能力も超えた事態になってしまった。
しばらくするとハルヒが光を見つけ、近寄ってみるとそれは奇妙な西洋風の館だった。
扉を殴打してハルヒが家人を呼ぼうとするが、一向に返事はない。
ハルヒはゆっくりとノブを回した。
鍵はかかっておらず、中に入った俺たちは人工の光に迎えられた。
やたら豪華な内装が目に付く。
ハルヒと俺は中を捜索して人がいないか確かめに出ることにした。
結局何も見つからずにロビーへ戻ると、朝比奈さんが半泣きの顔をしている。
「キョンくん、涼宮さぁん…。よかったぁ、戻ってきてくれて…」
古泉がこっそり教えてくれたことには、俺たちは30分くらい離れていたと思っていたが、
古泉たちのところでは3時間も経過していたというのだ。
古泉の説明によると、この館内では場所によって時間の流れる速度が異なる…
または存在する個々の人間によって主観時間と客観時間にズレが生じる、
そのどちらかあるいは両方だということだ。
もうわけがわからない。
俺たちは出来るだけ一塊になって行動することを心掛けなければならないようだ。
その後、食糧の揃った食堂を見つけ、たくさんあった部屋を割り振り、
俺も自分の部屋でまどろみかけていたらしい。
いきなり朝比奈さんに呼びかけられて飛び起きると、
目の前にYシャツ1枚だけ着た朝比奈さんがベッドに腰掛けていた。
「ねぇ、ここで寝ていい?」
色仕掛けで迫ってくる朝比奈さん。
嬉しいのは山々だが、俺の知っている朝比奈さんはこんなことはしない。
冷静になった俺は左胸を見る。
ホクロがない。
「あなたは誰だ」
悲しそうな顔をして廊下へ飛び出す朝比奈さん。
追いかけて部屋の外へ出ると、ハルヒも同時に扉を開けていた。
「あれ、あんた…さっきまであたしの部屋にいなかった?」
横を見るとTシャツ姿の朝比奈さん、長門や古泉までいる。
どうやらそれぞれ誰かの幻影を見ていたらしい。
と、突然長門が倒れた。
ハルヒに言われるがままに氷枕を探しに出た。
氷枕のあては無く、無意識に厨房にやってきた俺はあることに気づく。
大型冷蔵庫の取っ手をとる前に、氷枕の姿を想像して念じてみる。
扉を開けると、やはりそこに氷枕があったのだ。
便利すぎる。
このことで決心が決まる。
こんなところに、これ以上いてはならない。
食堂を出ると、エントランスに古泉が立っていた。
なにやら扉に付いた金属のプレートを見て考え込んでいる。
古泉は最後に扉を閉めたときにこのプレートは無かったと断言した。
そのプレートにはこう書かれていた。

 x-y=(D-1)-z
 x=□、y=□、z=□

□の部分はへこんでいて、床の上には数字ブロックがあった。
これをはめ込めといっているかのようだ。
しかも、この扉には内側から開けられない鍵がかけられていた。
古泉にはこの数式の答えが思い出せないようだ。
古泉によれば、この数式は長門の作った唯一の脱出路だそうである。
そのうちに俺の帰りを待ちかねたハルヒがやってきた。
「涼宮さん、この数式の見当は付きますか?」
「オイラーじゃない?」
随分とあっさり言いやがった。
「レオンハルト・オイラーですか?数学者の」
古泉はもう一度プレートを数秒見つめ、
「そうか」
演出のように指をパチンと鳴らした。
「オイラーの多角形定理ですね。おそらくこれはその変形ですよ。よくわかりましたね」
「違うかも。でもこのDってとこ、次元数が入るんだと思うから、多分よ」
どっちにしろ、俺にはさっぱりわからん。オイラーは誰で、多角形定理とは何だ?
古泉の丁寧な説明があり、なんとなく理解できた。
だが、結局元となる多角形がないと解は出ないという。
「それより、キョン!」
いきなりハルヒが叫んだ。
「有希があんたのこと、うわ言で1回だけだけど呼んでたわ」
「なんて言ったんだ?」
「だから、キョン、って」
「いや、それは本当に”キョン”でしたか?聞き違いという可能性は?」
古泉がせっかくの長門の寝言にケチを付けるように口を挟んだ。
「声が小さかったから、もしかしたらヒョンとかジョンとかだったかも」
「なるほど、第一音が不明で、語尾だけが聞き取れたんですね。きっとそれは”ヨン”ですよ」
「よん?」
「数字の4ですよ」
「4がどうかし…」
「やっと条件が出揃ったんですよ。これで分かりました。xyzに入る数字がね」
古泉の説明は長かったので簡略化するとこうだ。
さっきの幻影出現事件と組み合わせて考えるようである。
出現した幻影の本人と、出現した先の人物の部屋の位置を点にして線で結ぶ。
そうすると4という形になってあらわれるのだ。
この形をオイラーの多角形定理に当てはめると答えが出る。
そういうことだ。
俺たちは長門を信じ、ブロックをはめ込んでノブを回した――。

「―こりゃぁ…」
晴天が広がっていた。
リフトのケーブルが横切っているのが見える。
俺の足元には雪があった。
周りには残りの4人も揃っていた。
長門の熱は何事も無かったようになくなっていて、まるで夢の中にいたかのような気分だ。
後の鶴屋さんによる話である。
「そういや十分くらい猛烈に雪が降ったときがあったかな?でも、そんな言うほどのもんじゃ
 なかったよっ。ただのニワカ雪さっ。五人ともそろーりそろーり降りて来て、なぜに?って
 思ってたらいっちゃん前の長門ちゃんがバッタリ倒れたね。すぐに起きたけどさー」
これが現実らしい。
俺たちが過ごした半日ほどの時間は、鶴屋さんたちにとっては数分のことなのだ。

こんなことがあって、明日は大晦日だ。
俺は現在別荘の部屋から携帯で更新している。
大晦日には古泉による推理劇があり、皆揃って新年を迎えることになる。
新年はいい年になってもらいたいものだ。

———————————————————————————–

疲れました。
1時間以上かかって「暴走」の「雪山症候群」を要約して載せましたので。
一応スピリットだけは2次元に飛んでいるのでこちらは別世界です。
風邪は雪山にいたせいもあって治りません。
数年前にインフルエンザで年越しして、10日以上かかって治した記憶がありますが。
今日ブログのアクセス解析見ていたら、中国のサイトから訪問した人がいました。
今までトラックバックは無くともリンクだけしていた日本のサイトならいくつかありましたが、
さすがに中国は初めてです。
ちなみに中国語のところは、「特別版を含む10種を多角的に撮ってあり、
非常に参考に出来るので、買う前に見ることをお勧めする。」のようなことが書いてあります。
微妙な気分です。

さて、そういうわけで今年のねこみみぶろぐの更新は最後になります。
来年もよろしくお願いいたします。

02時50分

油断した隙に風邪が再悪化したようです。
でももう猶予が無いのでひたすら机に向かうしかありませんorz
電撃G’sMagazineが27日に発売してるってのに、体調が良くならないと買いに行けません。
オーガストが新作出したらしいですが、情報載ってるかな?
(誰かブログの紹介文が変わったのに気づいたかな…)
Kanonは今日見るはずでしたが、高画質を追求するため待つことにしました。

あぁ、そうだった。
朝早く起きて駅前に集合だった。
大晦日はどうなるんだろう。
そう言えば今回は妹の方は大丈夫だろうか。
親に口止めしておいたから今回もノコノコついてくるようなことにはならないと思うが。
古泉の希望でシャミも連れて行かなきゃならんわけで、懸案事項は多い。
冬の雪山なんぞに行って、帰って来れなくなったりしないだろうな…。

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