21時33分

【アニメ】
・約束のネバーランド

ランキング上位だったから見てみたけど、これ想定以上におもしろかった。
常にワクワク、中だるみがなくて続きが気になる状態が12話を通して継続。
こんな感覚、ひぐらし以来だ。

とにかく、一見は百聞に如かずということをよーく理解した。
なんとなく絵が受け付けないけどとりあえず見てみるか、で見てみたのが大正解だ。
普段萌え豚アニメしか見ない諸君も、とりあえず試してみるべし。

作画・キャラ立ち・声・音楽あたりは、まあノイタミナクオリティだ。
キャラデザは超ひどいわけでもないけど超好みって感じでもない、中間。
全体的にキャラが出過ぎてわけ分からんくなってくるけど、まあ最初に出てきてすぐに消えるコニーと、
メインのノーマン、レイ、エマ、それに脇役のドンとギルダ、ついでにショタコン大歓喜のフィル、
このあたり7人を覚えておけば何とか話は分かるでしょうというところか。

この作品の何よりの特徴は、冒頭の通りストーリーと卓越した展開だ。
世界観・設定がよく練られていて、それを存分に生かし切った内容に仕上がっている。
カットで言えば、外の描写も少ないことから、閉塞感と同時に限られた自由を感じられるようになっていて、
そういう点でキャラに感情移入もしやすかった。

総合評価:90/100点
作画:270/300点 [キャラデザ普通。たまに入る変顔もまあ味として良し。動きも滑らかめ]
展開:290/300点 [これまでにないほど1話が一瞬。中だるみもなく常に新事実発覚。なんじゃこりゃ]
ストーリー:285/300点 [設定が非常によく練られている。世界観に一貫性があり、結末までの流れも見事]
音楽:170/200点 [まあノイタミナなので]
キャラ:80/100点 [キャラ出し過ぎ感もあるけど、メインに絞れば十分立ってるか]
声:75/100点 [違和感無し。一般アニメ点]

うーん、90点台前半に乗るべき感覚だけど、やはりノイタミナ枠のマイナス分がでかい。
かと言って萌えアニメにすれば解決というわけでもない。
採点基準が萌えアニメになってるのを直さないといかん。

あと原作が続いてるから何だろうけど、終わり方が2期ありきだったな。
これだけ人気なら出るでしょ、2期!
超期待して待っておりますのでよろしくお願いいたします。

22時30分

【アニメ】
・かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

うおおお、なかなかに良作だったぞ!
ランキングで上位にあってPV見てみたら千花が小原好美だったからそれ目当てで見たんだけど、
千花がきゃわたんなのは当然としてかぐやもきゃわたんで大当たり。
あとギャグセンスと表現方法がドンピシャで相当笑わされる(*´ω`*)
よくもまあ、相手に告白させようとする駆け引きだけでここまで作品作ったなwww

千花は「書記の千花♪書記の千花♪」って踊るEDが結構好きw
あとはどのシーンも最高にきゃわわわわー(*´ω`*)
たまに黒いけどそんなとこも好きだー(*´ω`*)

かぐやは9話が可愛すぎて鼻血出たwww
もうなんなんだあれは!!!くそくそくそ!
久々に萌え殺されて幸せでした。
この9話だけで、全体が可愛い千花とタイマン張れますわ。

作画は超安定。
つーか背景がほとんど生徒会室かかぐや邸だから、そのリソースをキャラとかに回せたな。
音楽で言えばhalcaのEDがかなり(・∀・)イイ!!
OPはなぞの古めかしいやつだけど、EDで帳消しだな。
というわけで高評価の(゚∀゚)ヨカーン

総合評価:92/100点
作画:280/300点 [キャラデザ良し、安定感良し、ぬるぬる動く良し]
展開:285/300点 [ナレーションで引き立つギャグ、止まらない展開、相当高レベル]
ストーリー:275/300点 [全体のストーリーの進展はあまりないけど、ブレなく貫徹してたな]
音楽:180/200点 [OPは独特だったけどEDは声がいいな]
キャラ:85/100点 [あー9話のかぐやが家にほしい&千花鑑賞ルーム作って]
声:85/100点 [小原好美70点+9話のかぐや15点]

いやーこんな感じよね。
終わり方的に2期余裕で出そうだし、是非続き作ってほしいわー。

点数的には、
・冴えない彼女の育てかた
・SHIROBAKO
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・たまこまーけっと
・中二病でも恋がしたい!戀
あたりと同点ということで、俺史上でも高評価の部類に入るな。
オススメしたい作品でございます。

21時33分

【アニメ】
・One Room

総合評価:85/100点
作画:280/300点 [短いだけあって気合い入ってる感。カントクの再現度高し]
展開:240/300点 [先が読める展開。1人15分程度じゃ限界があるかもだけどもう一捻り…]
ストーリー:250/300点 [王道の妄想が詰まった無茶苦茶ストーリーだが、まあ4分だし良し]
音楽:185/200点 [音楽は評価できる。りえしょんのが好きだな]
キャラ:75/100点 [奈月がいいなー。結衣は2次元だとしても非現実的すぎる]
声:80/100点 [奈月(りえしょん)最強]

1キャラ4話×3人構成で12話。
1話4分だから12話見ても48分で見終わる。
4話の中で喋るというか描かれるのはキャラだけで、主人公含めモブですら登場しない。
One Roomというだけあって、現実世界の自分とそのキャラだけの部屋感が味わえる新感覚は評価。

作画も良いし音楽もいいけど、とにかく妄想がひどい。
男の妄想をこれでもかと詰めこんだらこうなるだろうという内容で、
そのせいでキャラが現実離れしすぎてしまっている点が惜しい。
(ストーリー、展開しかり。)

まあ夢を見るためにアニメを見るのであればアリ中のアリだけども、
中途半端にオトナになってリアリティを考え出すとこういう批評になってしまうというものだ。
このブログを始めた14年前の気持ちで見たら、鼻血が出ていただろうに。

一応2期も期待してみる。

11時51分

【アニメ】
・W’z

なるほど。
ハンドシェイカーの続編ということで見てみたけど、なかなかおもしろかった。
実質2期なのにタイトルが1文字も被ってないと気付かないぞ。
斬新だ。

OPが耳障りということと分かりづらいこと以外に大きな不満はないな。
あのOPはひどいよ、素人のカラオケレベルだよ。
あと解説読まないと途中で混乱するよ。
視聴者にどんな理解力求めてるんだよ。

総合評価:87/100点
作画:280/300点 [1期と変わらず、先鋭的な作画と動きを評価]
展開:275/300点 [アクションの配合が心地良い。何話も連続余裕]
ストーリー:260/300点 [よく分からん部分多いしあるあるなオチな気もするけど、よし]
音楽:165/200点 [BGMは1期同様斬新だがOPの歌唱力はマジでクソ]
キャラ:75/100点 [1期よりも男キャラの魅力に磨きがかかったような…?]
声:80/100点 [違和感なし。マユミとセンリが好き。いのり最強]

あーマユミロリきゃわ。
ハルカはなんとも中途半端な感じだったなあ。
デレしかないからキャラ立ちしなかった。
まあキャラの立ち方を気にするとこの作品見られないかもしれんけど。

この設定はいくらでも次出せるな。
とりあえず3期を待っておきましょう。

19時16分

【アニメ】
・やがて君になる

なかなか生殺しな感じの終わり方だな。
原作が終わっていないというのだから仕方ないのかもしれないけれど。

いわゆるキャッキャウフフな百合作品ではないという点で、とても面白い。
他のネタ色が強い「浅い百合」(例:ゆるゆり)と比較して、圧倒的に恋愛観が多く見られる。
しかも、普通のラブコメには出てこないタイプのやつ。

あと全編通して見られるのは、自我を守るために自分のアイデンティティを否定しながら
他の誰かであろうとする努力についての是非か。
これは他の作品でもちょくちょく出るタイプの考え方だけど、今回はこれと恋愛観のところが
複雑に混ざり合っているあたり、特徴的で面白い部分に思われる。

あとは全体的にメタファー的な表現が多用されている。
最終話で言えば、「終着駅」とは、「乗り換え」とは、「灯台」とは何か。
言葉だけにあらず、表現として映し出されるモノにも、それぞれ意味がありそう。
(あんまり深く見てないけど。)

キャラとしては、そりゃあ百合がたくさん出てくるのだけど、
それぞれのカップル(未成含む)の作品へのかかわり方が個性的。

今回ビビっと反応したのはこよみかな。
見た目的にも声的にもそこそこよろし。
ただし、演技力は「?」かな。
あるいは、キャラと声がミスマッチなのかもしれない。

総合評価:87/100点
作画:265/300点 [キャラデザは特に好きではないが、表現力が高いし動きは良い]
展開:275/300点 [最初の1話である程度関係が進んでしまってどうなることかと思ったけど、意外な展開]
ストーリー:265/300点 [サッパリしない終わり方でモヤモヤするけど、悪くない]
音楽:180/200点 [EDが好き]
キャラ:75/100点 [こよみが微妙に高評価]
声:75/100点 [やっぱり小原好美か]

この点数なら俺の中では佳作評価だな。
世間が騒ぐ理由も分かるけど、イマイチピンと来ていないのよね。
2期あれば惰性で見そう。

23時25分

【アニメ】
・からかい上手の高木さん

さていつから見始めたのか記憶にないけど、最近にしてはロングスパンで見た作品。
要は1話の内容とかほとんど覚えていないのですね。

なんつーか、ちょっと期待はずれ?
11話と最終話の最後だけ、高木さんのデレがしっかり出るあたり好きだなぁ。
特に11話の方は、口のもにゅもにゅ感の描写がいい。
ただ逆にそこだけで、それ以外の所は、高木さんが西方をいじり、西方は高木さんを好きだと意識しつつも
恥ずかしくてそれを表に出せない図、という凝り固まった構図ばっかりだ。
これについては、1話見続けるのもなかなかしんどいくらい。
やっぱこういう日常系(?)はダメか。
というわけで。

総合評価:82/100点
作画:250/300点 [キャラデザは好きじゃないけど、表現力はそこそこ?安定感あり]
展開:225/300点 [展開はゆるめ。むしろ最終話近くまで展開なくね]
ストーリー:260/300点 [日常系に入るんだろね。のんびりしすぎて最後のアクセントが弱い]
音楽:180/200点 [OPもEDのカバー曲もそこそこ好き]
キャラ:70/100点 [萌え不足]
声:75/100点 [小原好美が最近お気に入りかもしれん]

こんなもんでしょうな。
2期あってもおかしくないけど、見ないだろう。

22時10分

【アニメ】
・ゾンビランドサガ

よし、見終わった。
結論から言うと、ネット上の評価がよく分からん。
確かに奇をてらった設定である点は魅力的なのだけど、ストーリーに工夫がない。
一般的なアイドルモノって、大体こんなものじゃないだろうか?
面白くないとは絶対言わないけど、特別面白いとも言えない。
微妙な線だ。

全体的に、ご都合主義が目立つようなところも気になる。
それを全て「(運を)持ってない」か「持ってる」で済ませるのはどうだろうなぁ。

作画としては、全体的にそこそこの安定感。
ただCGはキャラデザが崩壊してる気がする。
口ちがくね?
あとキャラデザは好みとも言い切れん。

ただしリリィだけは別格だ!!
みにゃみ(中の人)のロリ担ってだけでもうウッハウハだな。
あーみにゃみかわいいよみにゃみ(*´Д`)
みにゃみのリリィを見るためだけに見ても損はないだろう。

つーことで、俺にはあんまり良さが分からなかったので。

総合評価:88/100点
作画:260/300点 [キャラデザ普通、安定感そこそこ、CGのデザイン微妙]
展開:270/300点 [超面白くはないけどそこそこ普通に面白い]
ストーリー:275/300点 [設定は頑張ったと思うけど、それ以外が王道。謎も多い]
音楽:175/200点 [特筆すべき点なし]
キャラ:80/100点 [リリィ以外はモブ!!!]
声:85/100点 [ほとんどリリィ点。歌ってる時の純子が声違いすぎ]

一般作品の枠内ですな。
謎が解明されきれずに残っている点も減点だ。
たぶん2期があるのでちょっぴり期待しておくか。

21時44分

【アニメ】
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン

。・゚・(ノ∀`)・゚・。
噂に違わず泣ける、エモいアニメだ。
ラストに繋がるに連れて泣けるんじゃなくて、都度泣ける。
ここがこの作品のエモポイント。
なんたって、1話から涙腺崩壊してるんだもん。

その後はある程度話が続いた後短編集みたいになって、1話完結なんだけども、
この辺がまた心をえぐるように泣かせにかかってくるんだよな。
特にヤバいのは10話!

ていうかね、手紙って題材だけで俺弱いんだよ。
Rewriteの静流ルートとか、もうボロボロだったもんね。

一言でこの作品を表すなら、ヴァイオレットの心の成長ストーリー。
戦場で心に深い傷を負ったヴァイオレットが、「愛してる」の意味を探す旅。

作画に関して言えば、京アニなので何の文句もないのだけれど、
敢えて言うなら暗い場面がもうちょっと明るかったら良かったな。
映画館向けじゃないだろか。

キャストはまぁ普通。
茅原実里ってまんますぎて、茅原実里(CV: 茅原実里)にしか聞こえないのが難点。
同じ事は能登さんにも言えるけど。

総合評価:92/100点
作画:290/300点 [京アニ作画だし、補足説明は不要だろ]
展開:285/300点 [よく練られている。やや唐突感もあるが、愛してるを知るまでの過程を理解できる]
ストーリー:285/300点 [醜悪にまみれた戦争の中にひとつ咲くヴァイオレットの美しさ、成長に涙]
音楽:180/200点 [OPもEDもスルメ感ある]
キャラ:80/100点 [ヴァイオレットいいけど、14歳設定は無理くね?その他印象薄い]
声:80/100点 [特にミスキャスト感はない]

劇場版出るらしいし、その頃には熱冷めてるような気もするけど、期待したい。
やっぱ成長モノ弱いな~。

16時07分

【アニメ】
・ヒナまつり

風邪引いたので土日ヒマしてるし寝ながら一気に見終えてしまった。
というくらい展開がおもしろいしギャグも冴えてて、
それなのにしっとりな話とかシリアスな展開?とかもあってなかなか味の濃い作品であった。

とりあえず、「あいたーッ!」って叫ぶのとギャグマンガ的な開いた口のドアップが特徴的。
キャラとしては、ヒナはもう少しデレても良かったのではと思うのと、瞳は一生懸命できゃわわ。
アンズは良い子すぎだ。ていうか金髪も手伝ってくぎみー感強いけどりえしょんだった!
マオが謎キャラすぎてホント謎。
1話まるまる使ってサバイバルしたのにその後まさかの出番ほぼなし!?
もう全裸サバイバルのイメージしか残ってないよ。

あと最終話が2段構えになってたのもおもしろかった。
後日談的なのはよくあるやつだけど、ここで最初に戻ってそのままぶん投げるとは…。

総合評価:88/100点
作画:260/300点 [キャラデザ普通、安定感そこそこ]
展開:280/300点 [マジで一瞬で1話終わる。なんだこの神展開!]
ストーリー:275/300点 [ギャグ系のはずなのにあれ?泣けるぞ?]
音楽:175/200点 [OPの爽快感が好き]
キャラ:80/100点 [瞳たまらんす。ヒナも普通に好き]
声:80/100点 [あいたーッ!]

ギャグセンスがまあまあ面白いので、感情を動かしたい時に見るのがオススメ。
最後が締まってない分、余裕で2期が期待できるのでワクテカしておこう。

21時08分

【アニメ】

・ハイスコアガール

これまた友人氏のオススメによる鑑賞。
12話で終わるかと思っていたら、+3話で15話までがOVAで発売されるとのことで、
このタイミングでの評価を迷ったのだけど、とりあえず仮の評価ということにしておこう。
(そのせいで尻切れ感パないから暫定的に評価低めだね)

まず、ヒロインたる大野が無口すぎてヤバい!
感情表現はほとんど顔芸!もしくは暴力!
「んっ」とか「むー」くらいしか発声しないぞ。
しかしきゃわたんすぎて胸キュン死するところであった。
見る前は「作画が受け付けられるか…」って心配していたけど、そんなのは3話くらいで吹っ飛んだ。
余裕で慣れたし、むしろトゥーンレンダリングってぬるぬる技術できゃわいさが数倍増しになっている!
顔芸たまんないっす。
日高も大野ほどではないけどそこそこ好き。

あと矢口のママが結構好きだ。
この特徴的な声は…と思ったら案の定「お姉様!黒子ですわ!」だったwww
俺こういう声もタイプなんかな?
まあこのママはキャラも大きいけどw

それから作中にゲームのCMがどーんと入るところも特徴的だな~。
ここもキャラが掛け合いで解説するもんだから、一気にタイムスリップした感がある。
ある意味、商材の新しさ加減をアッピールする上では効果的かもしれん。

これ、俺当時も現在もアーケードしたことないからわからん上に
ハードも1台も持っていなかったから全然ネタがわからん部分があって、
そこらへんが分かったら今以上に楽しめたのかもなー。
惜しい。

総合評価:89/100点
作画:275/300点 [クセがあるけどぬるぬるだし顔芸が面白い点を評価]
展開:270/300点 [12話までの展開としては24分を忘れる楽しさだが、尻切れ感だけマイナス]
ストーリー:275/300点 [ヒロインが無口なこともあって胸キュン感が半端ない]
音楽:180/200点 [割と好き]
キャラ:80/100点 [個性が強くて日高が薄すぎる!しかし大野きゃわわわ!]
声:80/100点 [大野!あと3話で喋ってくれよ!と期待で80点]

んー、3月まで待てん。
早く発売しろや~٩( ‘ω’ )و

21時28分

【アニメ】
・ゆらぎ荘の幽奈さん

原作の方をちょっと読み込んでいたので、暇潰しにさくっと鑑賞。
王道のエロラブコメで、To LOVEるの魔法要素が幽霊に変わっただけのハーレムものだな。
乳よりも幽奈の尻が好き。

総合評価:88/100点
作画:270/300点 [キャラデザはそこそこ好き。エロい。安定感もそこそこ]
展開:275/300点 [THE・ドタバタエロラブコメって感じで、各話普通に飽きずに楽しめる]
ストーリー:265/300点 [まー、1クールならこのオチだわな。2期でしっかり落としてほしい]
音楽:175/200点 [OPが若干期待はずれ]
キャラ:75/100点 [普通に幽奈がきゃわわだし仲居さんもイイ。雲雀が出てこないのマイナス]
声:80/100点 [イメージ通りのキャスティング。幽奈たまらんす]

終始テンションアゲアゲで楽しめたのでまあまあな高評価なんだけど、
なまじ原作読んでしまったので、「あの話もあの話もない!」となってしまう。
(最終話の最後で少しだけ触れられていたけども。)

特に俺の一押しの雲雀が出てこないのは痛手だ!
雲雀は狭霧の妹でツンデレ。
数多属性あれど、王道の王道はツンデレよね。
クーも好きだけど。

というわけで2期に期待しておりますん。

13時57分

【アニメ】
・はたらく細胞

U-NEXTがまた無料だったので、たまには話題作をほぼリアタイで試聴。
細胞自体が擬人化されて表現されるというのは、かなり個性的な部類に入るのでは…。
生物学的な近似作としてはもやしもんがあるけど、あっちは菌に知能と意思があるだけで、
擬人化ではないからなあ。

見ていて疑問だったのは、キャラの同一性。
おそらく、最初から最後まで出てくる赤血球や白血球は同一細胞なのだろうけど、
広い体内に何兆といる細胞が体のあちこちで偶然ばったり出会うとか天文学的確率だろ。
ここ突っ込んだら負けなのかもだけど。
あと細胞が擬人化すると、その細胞の中の細胞はどうなっているのかという疑問も。
細胞が知能や意思を持つとすれば、傀儡的に操作されているのでない限り、中に細胞が必要だろう。
とすると無限ループ??
怖い怖い…。

まあそれにしても勉強になったし、知育アニメとして面白い。
殺戮シーンはアレだけど、子供に見せられる深夜アニメだな!

総合評価:86/100点
作画:255/300点 [キャラデザは好みじゃないけど安定感はそこそこ。やや手抜きが気になる]
展開:265/300点 [日常→敵出たピンチ→やっつける、の流れの連続だけど、ひねりもあって面白い]
ストーリー:265/300点 [1話完結が基本だけど、キャラも割と掘り下げてるしオチも良し]
音楽:180/200点 [OPが地味にデンパだった]
キャラ:75/100点 [血小板タソぺろぺろ]
声:75/100点 [ななまの血小板たまらん]

点数は低めだけど人気だろうし2期あるかなぁ。
2期あったら惰性で見ちゃいそうだなぁ。

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